Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ'10'91

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本日は、筋トレを。着実に2日に1度のノルマを果たすように、こなしておりますが 今回更にダンベル・プレートを追加した。まあ、5kgを2枚追加しただけですので 物凄い差ではないのでしょうが とは言え10kgの増加は僕にとっては中々の手強さで 辛うじての10回の4セットです。ちなみに家庭用のシャフトは やや短く作成してもらったもので、これ以上はプレートを付けられません。まあ、今のところは十分なのですが・・・・・。

で 止まるなあ・・・・・・

・Chateau Carbonnieux’91 Graves

・Sauvignon Blanc’10 Nakai Russian River Valley

良い気候です、若干の汗ばみはしますが 今日もトライアンフのエンジンを蹴り上げて風に当たり。燃費自体は悪くはないでしょうが、意味も無くの気分転換の垂れ流しです。中東の政情が、どうなるんだろう?どちらに対しても気持ちは解る部分もありますが、この間にも不穏な方々の存在がきっとあるんだろうなあ?歴史は繰り返して、人間の欲が何時も弱者を苦しめる。

京都の街中華って。横浜からの顧客にご紹介って 何とも難しいような?本場と言うか、なあ。でも、京都も昔ながらの中華料理店や 最近は若くしても人気の中華料理店さんも何件か話題になられておりますし。とは言え、街中華 まあカジュアルにでしょうから 今回は家族で偶にお伺いする機会もあった老舗の中華屋さんにを。まま、よく言う 大正13年創業と銘打っておられますので何代目だろう?チャーハンがね、誰でも好きでしょうが・・・・・。ちなみに 社長さんお若い方でしたが以前お越しの機会も有られたのも 何かのご縁なのかもしれないかな?勝手にそう思った瞬間も。

ヴィンテージ’91のカルボーニュ。こちらも遂に残すところ 後1本になりましたが、この手の白の上質な熟成物の出物は もうなあ・・・・・。

やや ひねたニュアンスも持ち味ですが、このスタイルは僕のカウンターでは当たり前のようにご理解いただける方々が。実際には、このあたりからがある意味でのポテンシャルを発揮するタイミングとも思いますが まま何処までいっても嗜好品ですかね。

順番を間違えたと言うか忘れていた。このカリフォルニアの白ワイン、意地悪なブラインドになりましたが 流石と言うか マダムのコメントに驚かされつつも はあ 流石にインポートされている生産者のワインはテイスティングの際もしっかりと飲み込んで 更に機会が多々有られたのかな?と。

まあ、色々なストーリーも加味しての 何処かで飲んだワインかな?でしたが、正直 僕がこの’10のソーヴィニヨン・ブランをストックしている筈が無く 偶々 知人が持ち込んだもので この時期のインポーターの裏ラベルは彼らのものでは当然無く ヴィンテージ毎に味わいのスタイルが変化していたとの。

個人的には、’10は未だにフレッシュな味わいも残しつつも 青い味わいは溶け込んでおり この手の早飲みと思われている辛口の白ワインも また待つことでのご褒美があるものですよ!苦行でしょうが・・・・・・。

Sommelier R.Imamura