Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

64 クロ ド コルヴェ

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本日は、ランニングを。昨夜は、さくっと帰宅したので 早起きが?でしたが、ベットで NHKプラスで イングランド・フィジーを寝落ちしながら。そして、目が覚めたのは これも最後の1プレイくらいしか見れなかったのですが、凄いなあ フランスは残念でしたが もし あの最終プレイでトライが取れていたらと思うと 感動をしてしまう。南アフリカも やはり強いな。アルゼンチンの予想は外れたのですが、やはり南アフリカかな?ニュージーランドとのファイナルかもな。このラグビーも終わってしまうな・・・・・。そして、阪神と鯉が始まります!

で これもまた素晴らしく!

・Nuits Saint Georges Clos des Corvees’64 Pierre Ponnelle

世界はどうなっていくのだろう?勿論、この今は平和な国でも解決しなければいけない もう勘弁してよ?の事件が毎日のようにですが とは言え店舗から通りを見下ろすと観光の方々で日中は溢れている。まあ、陽が落ちればいっきに寂しくなるのですが 世界のリーダーの皆さんは何をしてるんだろうなあ?自国ファーストは解るけど、つけが回ってきているな・・・・・。毎日、大切に生きるしか僕にはないか。

これも先日の晩の。ヴィンテージ’64は、思惑が有るボトルでしたが まあ仕方ない部分も有で早い者勝ちのところも。’77と’64のご夫婦、まあワインの世界では これまた明らかに この作柄の差異ははっきりと。併せて このクロ・ド・コルヴェ 当然のように素晴らしい。今では、ロックの仕込む この畑の極上さはワイン好きなら 当然のようにですが 過去にはジャドなどのオールド・ボトルも素晴らしく このネゴシアンのピエール・ポネルも また60年ほどの熟成を経て未だに若々しさすらも感じさせ 併せて熟れた味わいに ニューヨークを旅して この日本の古都にまで辿り着いた 色々と賛否はあるものの 大切に保管されたボトルは 赤い紐に引き寄せられるように。

中々ね、ワインのインポートをされておられても こう言った銘柄との出逢いは、お互いに一期一会のものですので。まま、この晩の抜栓の6本が全て状態が良かったのも また日頃の行いではないでしょうか?とは言え、以前はブショネが2本出たこともあったけど・・・・・・。

Sommelier R.Imamura