Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

オスピスの コルトン ブラン'90!

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本日は、筋トレを。なのですが、昨夜はトラブルが自宅であり ベランダのへりに置いていた薔薇が落花したようで・・・・・。まあ、やや危険は意識しておりましたが まさかあんな大きな鉢が落花するなんて・・・・・と甘い感覚でしたが、ネットを張っていたので薔薇の幹は折れてはいましたが トライアンフと ベスパには被害もなく 微妙なツキも有りました。なので、早々と筋トレは終わらせてから ベランダと庭の整理と掃除に。今年は兎に角 暑さが早く訪れたので薔薇が順調なので楽しんでおりますが、色々とありますな。

で はあ 今月のタイムリミットが迫りますが・・・・・

・Hospices de Beaune Corton Vergennes Cuvee Paul Chanson Paul Garaudet

コラヴァンか・・・・・遂にお世話になるワイン商も こちらの正規代理店になられて。まあ、様々なセールスをすることで彼らはより 年商が上がるのでしょうが どうなんだろうな?自裁に賛否は顧客の皆様の中でもあるのですが、やはり まあ グラスワインで様々なワインを楽しまれた方々には 強い味方なのかも?ですが、不活性ガスを注入して 数年間は開けたてに近い風味を維持?らしいのですが、はたして?

それってワインの楽しみの最大の要因の変化するお酒と言う意味には矛盾するのではないのかな?まあ、ワイングラスの中での変化は促されるのは有るかも?ですが、数年間って。個人的には、数か月でも 微妙な感覚になるのですが まあ、確かに新規に参入される方々には心強いアイテムでもあるのかもしれません。

実際に、このコラヴァンですが 嘗てのまだ 日本での認可が下りていない段階で 顧客の方にお勧めされた機会も有ったのですが 正直な 失礼ながらも いずれにしても良い意味での 分相応のもので有ることが個人的には。僕がロレックスのデイトナをはめてアルマーニのスーツを着てサーヴィスしてても 微妙でしょ?そうあれれば良いのかも?ですが。

また、個人的にはワインは せめてグラス2杯ぶんくらいは 飲み込まないと中々理解は難しいものかとは思われますが。50ccでは、僕には1口だしな・・・・・。

大ぶりのグラスに 適量をたっぷりと注いだワインは そのポテンシャルをしっかりと表現してくれるかと思いますが 時代は流れているのかな・・・・・。

画像は、オスピスの’90が。最近このポール・ガローデが何種か手に入っておりますが 今回はグラン・クリュのコルトン・ブラン。グラン・クリュの’90となれば まま泣く子も黙る!の逸品かと。勿論、グラス対応は出来かねます!

Sommelier R.Imamura