本日は、ランニングを。その後は、店舗に灯油を。クリスマスイヴか・・・・・。まま、家族には準備はしましたが もうそんな気分ではないなあ。情けない。
で 昨夜は それでもクリスマスぽい晩で
・Moet et Chandon Dom Perignon’64
・De Vignoge Brut’91
・Bellavista Grand Cuvee Pas Opere’91
・Bellavista Grand Cuvee Brut Rose’91
久々のドクターでしたが、今回は吟味した内容のワインのセレクトになりましたが 何のことない結局今宵の4本は全て泡に。
ヴィンテージ’64の ドン・ペリニヨン’60年代でも非常に印象の良かった 個人的にも特別な1本だった記憶も。まま、今回はドクターへのお誕生日価格になりましたが まあ そのつもりでの仕入れでもありましたので仕方ない!今年も本当にお世話になりましたので その出来うる限りのお返しも。
後半の儚さがもう見え隠れするものの やはり上質なシャンパーニュの代名詞の姿がはっきりと感じられる完全に熟れた逸品です。後何度出逢えるであろうか?そんな銘柄のひとつです。
ヴィンテージ’91、今回の刺客と申しますか ご紹介いただき光栄です。そうですよね、飲んでみたいヴィンテージでしょう、中々見つからないシャンパーニュの’91でもありますが 順番がな・・・・・。やはり常識的には逆の飲み方になってしまいましたが ヴィンテージとプレステージのクラスの違いも理解した上で 淡い味わいですが それもまたヴィンテージの特性でも。まま、犯罪的なこの2本の関係性でも。
〆と思いながらの’91のフランチャコルタ、優良なヴェッラヴィスタの珍しいヴィンテージの’91ですので この機会に。ですが、先に抜栓した 白の方はコルクから嫌な予感がひしひしと。そして、やはりのブショネでした 上手くその説明が致しかねるのですが ままソムリエとしては その不健全な香りと味わいを発見出来ることが重要ですので。結果、勢いのロゼも抜栓で こちらは美しくも健全な状態で 先のシャンパーニュとは やはり異なるものの こちらもまた洗練された味わいのロゼで 30年の熟成にも耐え 優雅なマロンの香りに包まれながら。
はあ、これで また’91の泡の手持ちは消えていった。探しておかないと!ですが、シャンパーニュかな?またまた来年も ワインとシャンパーニュを探す 変わらない生活かと。とは言え、戦争にも今のところ巻き込まれておらず 大雪での停電などにも襲われたいない 有難い限りです。まま、ワインの高騰など市場の動向などは戦火の助教に巻き込まれてはいるのでしょうが 限られた出来ることを。またまた、おふたりで!
Sommelier R.Imamura