Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

再発 マグナム依存性

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本日は、筋トレを。筋トレ中は、Amazonさんか NHKプラスを流しながらなのですが、やはり NHKさんにはプロパガンダもあるかもしれませんが 感心させられる内容の番組が幾つか。映像の世紀バタフライエフェクトも また始まりましたし アナザーストーリーズも 毎回興味深い。海外ドラマも アストリッドとラファエルも ありがちですが素晴らしい描写で。チコちゃんも毎回見てしまいますが・・・・・。意外にためになります情報もございます。

で 昨夜も週末なんだけどな・・・・・

・Gevrey Chamnbertin’92 Camus 1,500ml

・Meursault Les Chevalieres’98 Alain Coche Bizouard 1,500ml

こちらのワイン商からもワインが・・・・・。

まま、先月はスルーすることになりましたので 致し方ないのですが またまたセラーが もう足の踏み場も・・・・・。

またしてもマグナムですが、必要なような気がするのは僕だけでしょうか?今の状況の変化が?ないかなぁ・・・・・。

ジュヴレの古参のカミュ、出来ればプルミエでもあれば!なのですが、流石のこの造り手も マグナムではそんな贅沢は中々の段階かと。ヴィンテージ’92なので、きっと愛らしい果実味に熟れてくれているかと。大分、揺らされて来たかと?の色調は現段階では解り難いのですが 少し落ち着かせてボトルを立ててあげておけば きっと透き通る透明感の淡い色合いを堪能出来るかと。エチケットのダメージも大きいですが、中身が大切な希少なブルゴーニュです。

ブルゴーニュの白のマグナムボトル。これが中々見つからない。正直、特にこの手の ムルソーシュヴァリエール 響きの良い畑になりますと一段と。

ただ、この造り手 コシュはコシュでも アラン・コシュ・ビザール。そう、まま コシュ・デュリでしたら もう手が出ませんが 辛うじてこのコシュでしたら。ただねえ、嘗ても色々と市場に出てきた彼らのバック・ヴィンテージも未だに残しておりますヴィンテージ’73’70’69’68’67とリストにも含まれておりますが 何故かと言うと リコルクでしたから。なので、幾分 そのヴィンテージ相応の味わいとノスタルジーは あの段階では感じにくいもので。だからこそ 少しボトルを落ち着かせて待ってあげることで その作柄相応の存在感が見えてくる経験があるもので。

まま、そのあたりの ヴィンテージとは随分異なる 今回の’98ですが これも抜栓をしてみなければ解りませんが。とは言え、随分価格は高騰したものです。

Sommelier R.Imamura