本日のお昼間は、伏見稲荷へ。若干ですが、山は涼しい風が吹いており秋を感じたく。ですが、自宅付近のコンクリート エリアになると相変わらずで。
そして、今週も歯医者さんに。口を開け続けることにはストレスは或るものの痛みなどはほぼ無く 普段は酔われたお姿しかお見かけ出来ない歯医者さんですが 上手に対処していただいております。この機に しっかりと歯のメンテナンスをしていきたい。
で 昨夜の これは有りだな！は
・Ｇｕｉｄａｌｂｅｒｔｏ＇０３ Ｔｅｎｕｔａ Ｓａｎ Ｇｕｉｄｏ
・Ｂｏｕｒｇｏｇｎｅ＇８６ Ａｎｄｒｅ Ｍｅｕｒｉｏｔ
この期に連日のご常連さんのお越しは心より 有り難く。
前半に税理士さんのチェックを受けて気が付けばの決算が今季も近づいております。今季は補助金が利益に換算されるとは言え 間違えなく赤字決算でしょうが 保険金の処理も有るので 税理士さんからは釘を刺されて。
中盤のお電話に 勲章を受賞されたムッシュも久々でした。とは言え 前夜もお越しになられた顧客の方といい いつ迄もバーの存在を悪しき部分と取られ続ける訳にもいかないでしょう。勿論、可能な限りの対策は講じておりますが お客様にも このように先ずはお電話をいただきたい。これにより まま貸し切り状態でのご利用の確率も 一段とあがりますし 対策がこちらとしても。
ボルドー派とブルゴーニュ派に分かれた ご所望でしたので多少悩ましくも この２種で 結局飲みきる結果に。勿論、僕も半分くらいはいただくのですが 僕のカウンターでは 通われる顧客の皆様にはご覚悟いただけているものと。
ボルドーと言いながらも このトスカーナをお勧めで。ままスタイルは完全にボルドーですが とは言えこのいたりのカベルネ ソーヴィニヨンのトップのサシカイアのセカンドのこの グイダルベルトもヴィンテージ'０３も しなやかさを帯びながらも このブルゴーニュを飲むと まだまだ一段と硬さは否めません！
アンドレ メウオ、すみません 正直全く馴染みの無い造り手でしたが このブルゴーニュの熟成は 外観から きっと当たりだと！予想しておりましたので。
また、こちらの ムッシュも この手の対応を意識しておられ 何も言わなくても こう言ったお遊びを望まれていることを こちらとしても。
コルクのトップの黴も しっかりと生えており その熟成も美しく健全に進んでおり コルクも しっとりと ずっしりと。香りに 幾分の ひねたブーケを持ち合わせており アタックから その存在感を。何故ボルドーなのか？と言う 思惑にも話題を提案出来る これがまたワインの面白味で このようなお遊びにもまた対応出来るワインの手持ちもまた ワインバーの重要な要因かと。
ちなみにこの ブルゴーニュ 後数本の手持ちが ございます 来月の特集としても よろしければ！
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
