Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ'06'98

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本日のお昼間は、運転手を。起床すると妻からの連絡で病院にいるとの。

義理の父ですが、体調不安で自身で救急車を呼んだようですが 何のことなく点滴は打っていただいたようですが元気に帰宅したようで。まま、おそらくは熱中症の手前?とは言え 大ごとにならずに 良かったですが まま80も超えておられるので 用心は必要かと。色々と思うところも有りますが、致し方ないもので。

ですので、本日の有酸素運動は お休みを。少し休息も欲しい気もしておりましたので まま筋トレのみで。

そして、家賃支援給付金は またまた。遂に税理士さんに連絡をしてヘルプをしていただきました。これで解決と行くと思われますが 如何に。

で 昨夜の 跳ね馬所有者たちは

・Les Brun Servenay Grand Cru'06

・Meursault 98 Roche de Bellene

この晩も考えさせられたのですが、すみません。やはり この時期のご利用のお初の方には正直ご予約をいただきたい。おひとりにて お姿での判断はよろしくはないものの やや そのやり取りも含めて 本当にワインが必要なのか?とも思える方に 無理をしてまで?との思いもありましたが 引き下がっていただけなかったのもあり これもまた 正直ご常連さんがたとは 香りが異なるところも。

平時であれば お客様を選ぶようなことはないのですが 先週のトラブルも含めて やはりこのご時世では こちらとしても可能な限り感染症への意識をお持ちいただいた上での こちらのイニシアチブはご理解いただきたくも。勿論、しっかりと飲み込んでいただける これ迄のワイン ラヴァ〜に関しては変わらず出逢いたいのも本音ではありますが。難しい判断も求められるかと。

その後の 跳ね馬所有者の皆様に レーサーの彼も久々に。

相変わらずの 武勇伝も多く そんな形での切符の拒否があり得るのかと警察24時とは異なる見解に驚きも。

ヴィンテージ'06の ブリュン セルヴネイは、やや若さは残りますが再度の入荷に安心感のグラン クリュ。暑い晩でも エアコンが効いた室内では 僕はシャンパーニュもヴィンテージを!

村名ですが ヴィンテージ'98のムルソー。この季節は、特に白の需要もシャンパーニュと共に当然ながら。とは言え十分に熟れたシャルドネ琥珀色の熟成は とろけるポテルの上質な逸品です。

これくらい飲み込んでいただけましたら ゆっくりと夜はふけていくもので。

Sommelier R.Imamura