Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’00

本日のお昼間は、雨が激しく振り付けていたので 愛犬のお散歩もトライアンフも 動けず。ですので、明日が どうやら 次男の 家庭訪問が有るようなので 少しだけ可能な限り お掃除を。微妙に面倒なことでは有りますが まま こんな機会が有ると 少し 普段の身の回りの 解決を 考えさせられます。物が溢れているのも事実ですので・・・・・。
で 昨夜の シャンパーニュトスカーナの ヴィンテージ'00は
・Alfred Gratian Brut'00
・Perlato del Bosco Rosso'00 Tua Rita

前半から やはりの感じのムッシュでしたが 開店準備中に ふと 東大路の通りを見やると 坊主刈りのスーツの方々が 見受けらえたので。今回は、長崎から お越しのようで お近くのお寺に宿泊されており まま その流れで。
中々、意思疎通が図れない 時間も有りましたが まま ワインを飲み込むにつれ プライヴェートな内容も 話され 仏様に使える方々の 真面目なご意見も。
そんな流れで お越しの久々の若社長、と言っても 僕と 同世代の方ではあるのですが。
中規模でも 200人からの社員さんを抱えておられ そんな 姿は見せられない フランクな方ですが そうだな まま 腕には その面影が見え隠れの 針が刻まれており。
シャンパーニュの 現実的な飲み頃を。幾分、まろやかな味わいに 熟成の段階を経ており このヴィンテージの 印象を良くするのは ボルドーだけではありません。まだまだ、酸の丸みが 穏やかではありますが 一般的にはこのくらいが おいしく感じられているものかな?
お連れの方は アドバイザーのかたでしたが 興味深いお話は尽きない流れで 赤ワインも。
同じくの ヴィンテージ'00のトスカーナを。トゥ・アリタの 裾物のラインでは有りますが こちらも しっかり目の味わいの中に 柔らかい果実の熟成感を 感じさせる ザクロのニュアンスが。深くワインを語る必要は ないのですが 杯が進むのは そのワインの味わいにも ご理解が為されたと言うのも 真実かと。
またまた 経営者の皆様と是非。奥様とも 久しぶりに。
Sommelier R.Imamura