Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

長野の鯉

本日のお昼間は、次男の運動会に。午前中は 流石に無理でしたが 午後からが本番で。障害走は、無難な2位でしたが 午前の80m走は 1位だったようで。タブレットのカメラの 起動が遅れてしまい 満足なビデオになりませんでしたが ゴール間際の辛うじての。
また、高学年のリレーの3番手に これもまた無難な走りでしたが まま この中に含めていただけたことに感謝します。親馬鹿ですが まま ちびっこの良い記念になりました。
で 昨夜の静かな週末は
相変わらず 低調な10月の前半戦ですが 中盤にかけても静かな。

ですので 今宵は鯉を。
長野から 年に数回ではありますが 律儀に通っていただくムッシュから お届けいただけた 鯉の甘露煮を。
食材としても正直 記憶にも中々ない もので 子供の頃 親に連れられていった山間部のダムの近くの食堂で 食した記憶があるのですが それ以降は。
お醤油と 若干のスパイシーな 香辛料が感じられ 甘辛く焚かれた味わいは 想像よりも随分食べごたえもあり 子の部位も含まれ 確かにワインとの相性も 色々とイメージ膨らむものかと。
そんな意味でも ワインバーへと お顔をお出しいただく機会が有られることも納得させられましたが やはり この季節で  素朴な郷土料理と言った感は 在り来たりながらも 日本酒が欲しくなる印象が強く。
個人的な感情ですが だからワインバーなのかな?和のお料理が添えられると お酒が進みます。ワインは、お料理もそうなのですが むしろ アテの食事よりも ご一緒するお人や 会話が有れば たんたんと 飲み続けられるような気が。勿論、より上質で飲み頃のものであることが 条件ではあるのですが。
貴重な機会をありがとうございます。
またまた、心よりのお越しをお待ちしております。
Sommelier R.Imamura