Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

シャンパーニュ'04

 

f:id:Budounokura:20200324190417j:image本日のお昼間は やや 暖かく着込んで 愛犬のお散歩に。

その後は相変わらずの コロナ情報を 絶え間ないマスコミと ネットの記事を。

ホリエモンさんの 飲食業界についての記事でしたが 非常に多くの方々が 書き込みをされており 飲食業界の経営者の方も ちらほら。まあ 僕自身が 僕なりに解決していくしかないのですが この状況が 続く期間に関しては 正直 耐えるしか・・・・ですが そんなに長くは持ちません。中には 1年全く売り上げなくても 大丈夫!などとの書き込みも有られましたが それはそれは 素晴らしい経営者かと。まあ その利益分は 僕は ほぼ 全てワインに注ぎ込んだので 移転の借入分も含めて 実際は 必死のパッチですな。粛清にはなってしまうのでしょうが ご機会が有られる方は 是非とも ご支援の 援護射撃を いただけましたら 心より 感謝いたします。

で 昨夜の 代走待ちの

・H.Blin Brut'04

兎に角 ワインバーで 出来ることは限られておりますが 何か有るかな?特に やや 特殊なスタイルの ワインバーでは有りますが。

意外なお越しの おそらくは経営者のおふたりは お初の。ワイン ラヴァ〜は 見れば解ります。今となっては もう異常な銘柄ですが アンリ ジャイエの クロ パラントォーですか 素晴らしい。ですが それでも 随分お求め易い価格でお飲みに。とは言え いやいや 普通の感覚では 飲めない価格にて。

そんな おふたりは ひょんな流れでの お越しは 代走の方の来られる待ち時間での。シャンパーニュを グラスとのことでしたのですが 何となくの香りがするもので 何時ものボランジェよりも より上質なヴィンテージ シャンパーニュを。結果的には まま もう少しにてボトルも空くほどの お引き留めにもなってしまいましたが。やはり このヴィンテージ'04の ブリュンの 滑らかさは これが バイ ザ グラスで 出てくると 一気に 饒舌にもなるものかと!

何時でも!とは お約束出来ませんが バイ ザ グラスも 可能な範囲での わがままも 多少は。勿論 価格は 変動いたしますが。

Sommelier R.Imamura