三連休をいただきました。そんな余裕はないのですが こんな機会も中々ないと言えば そうですので。お問い合わせのお電話をいただいた方には申し訳ないのですが これに懲りずにご愛顧いただければ幸いです。
この三連休を使用して １年ぶりくらいに広島に帰省いたしました。渋滞を避けて 深夜に次男と シトロエンで。夜中の走行は危険ですが 安全を心掛けながらですが 行も返りも まま４時間ですかね 少しの休憩は挟みましたが 分岐で バックを試みる方の存在以外は まま問題なく。信じられない方もいるものです。
ちなみに今回は 勿論 大切な墓参りが最大の案件でしたが 両親は次男の暇つぶしに 山登りを準備しており 何とも沢山の山菜に 椎茸が原木で。また、実家の畑では 様々な野菜や豆類に花が。めいっぱい 楽しみ めいっぱい 食しました。次男には 非常に有意義な田舎の遊びを 経験させてあげられ。そして なによりも彼には最大の収穫が アマガエルが。京都にもいるでしょうが 捕まえてあげられなかった この小さな愛らしい緑色をなんと 水がはられた 水田にて １２匹も。蛇にも遭遇いたしましたが お父さんの面目躍如でした。今は 我が家の庭にてですが 餌が問題なんだよな・・・・・。
で 連休前の まま 相変わらず穏やかなですが
・Ｓａｖｉｇｎｙ Ｌｅｓ Ｂｅａｕｎｅ’９９ Ａｎｔｏｎｉｎ Ｒｏｄｅｔ
・Ｓａｒｇｅｔ ｄｅ Ｇｒｕａｕｄ Ｌａｒｏｓｅ’０３ Ｓｔ Ｊｕｌｉｅｎ
・Ｃｈａｔｅａｕ Ｃｒｏｑｕｅ Ｍｉｃｈｏｔｔｅ’００ Ｓｔ Ｅｍｉｌｉｏｎ
１２月だったらしいです 前回のお越しは。東京からのご夫婦は、着信履歴に返信させていただき 幸いでした。何度もお電話をいただきていたようですが 気が付かず。どうやら ＧＷは これまで２０年来 神戸・大阪・京都を ご夫婦で過ごされるのが 常だそうで。素敵な 流れですが 是非 これからは僕のカウンターも この常の中に含めていただければ幸いです。
ワイン好きの奥様に ワインにはそれほど ですが気さくにお話をいただけるご主人にも 話題は尽きず。今回は、定宿の ブライトンさんも変わられたようで 煙が問題だったようですが そうですね やはり 御煙草に関しては 中々ナイーブな問題です。
ワインは、やはり ブルゴーニュとボルドーを。フロマージュと共に だと やはりワインは進むものです。
そして 〆に 右岸のメルローを。
この 柔らかく熟成を経た ヴィンテージ’００は 関西での連休の最後の１杯には 正に相応しい 洗練された 上質なものかと。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
