Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

シャンパーニュ’08’03

休日は、相変わらず 今年も運転手をしております。ですが、昨日は お犬様のカットもこなしておりますので 降ったり止んだりの 京都の気まぐれな雪に どきどきしながら。まあ、大通りは ノーマルタイヤでも 全く問題はないのですが やはり自宅前の路地の溶けきらないシャーベット状の雪が 帰宅時のタイヤが転がる怖さに。出がけにはスコップで掘り起こしたのですけどね・・・・。
今度の週末も 気温は下がるようですので 嫌な予感もありますが。
で 先週末の 雪女・雪男は
・Henry de Vaugency La Miss Blanc de Blancs’08
・Lnfinite Eight Brut’03

何とも激しく 降ったり 何ともないような 静けさと おそらくは 窓のない店舗さんに入られれば その変化には気が付かれないでしょうか?
やや、遅めのお時間のご同伴に はらはらする限りでしたが こんな晩にも関東からお越しのムッシュには 有難い限りです。今宵も わざわざのお土産に心より。
今宵も 2ラウンドのご利用に こんな晩には本当に頭が下がります。
ですが、何とも滑稽だったのは 今宵のお二人は 移動される際には必ずと言ってよいほどの激しく雪が。信じられないくらいのタイミングに やはり雪男・雪女としか・・・・。
完全に ジャケ買いシャンパーニュ2本は予想通りの 抜栓に これもお心使いですが 好みがはっきりと。
個人的には、そうですね 若い段階の上質なシャンパーニュですが やはり古酒好きの僕には あまりにも 溌剌とした酸に 何処までも美味しいのですが普通かな?です。高額なシャンパーニュでもあるので やはり普通では僕のカウンターでは・・・・。です。
ただ、最近は新たな銘柄や造り手に対してのアプローチが為されていなかったのも事実で その点では 有ではありましたが 顧客の皆様には その必要性は如何なものかとも思われるので・・・・。
まま、評価の高い アンリ・ド・ヴォージャンシーの グラン・クリュのブラン・ド・ブラン とくれば 普通の感覚では 期待も大きくの で。意外にこちらは前半の時間帯でしたので まだ シャルドネの若さも それ程気にはなりませんでしたが。
そして、深夜のタクシー待ちをしながらの インフィニティ・エイト。こちらは’03で デゴルジュも2015年と誇らしげに裏ラベルに記載されているのですが 若い酸が かなり・・・・。時間帯が より その味わいを 際立たせておりましたかと。
まま、どもこまでも 感じさせるのは このパッケージには 心魅かれる方は多いかと!です。全面にハートの パッケージは 正に!かな?
来月も 心より!
Sommelier R.Imamura