Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

イタリアン・オーナー・シェフ

本日は、久々の税理士さんと。昨季の決算も終わり 年末の戦いも終わってしまいましたが やはりと言いますか10月からの株式会社ぶどうの蔵の8期目は 中々厳しきスタートを切ることになりました。11月12月の戦いは ほんのほんの辛うじての結果でしたが やはり10月の強烈な苦戦は四半期の結果を赤い数字に終わらせてしまう結果に・・・・。
変わらず、お世話になることになりますが この税理士さんとも 既に10年以上のお付き合いになります。先ずは 1月も相変わらずの苦戦続きですが 乗り越えて 春までに 気持ちよく今年も桜を愛でれる状況を。去年も言ってたな。
で 昨夜のオーナー・シェフは
・Hermitage Le Chevalier de Steranberg’97 Paul Jaboulet

中々お天気は切り替えられない 雪交じりの週初めですが 久々のイタリアンのシェフがご夫婦で。彼ともご縁はもう20年はオーバーかな?ですが それくらいの。お互いに サラリーマンをしており 若かったな!の毎晩のように 朝まで あの頃のオーナーには申し訳ないですが ワイン拝借するような飲み友達でもあり。今では 立派に開業を果たされており ついでに 改装まで。一言にオーナ・シェフとは言いますが 実際には 実は出資者さんがおられたり 雇われのシェフや ソムリエが 多いのも事実だと思います。まあ、経営が安定しておられることはメリットかもしれませんが 個人的には縛られずに 本当にやりたいことを 出来るのも 本当の意味でのオーナーシェフのメリットかと。
お互いに そう言う意味での 純然たるオーナーですので 頑張りたいですね。まあ彼は 着実に良い リストランテ を造りあげ続けておられるかと。
リストランテ・オルト さんは。
ワインは、こうなると 昔の流れではないですが 色々と開けられていたものを 次から次へと。ちょうど 沢山のワインが開けられていたのも 良きタイミングでもありましたが。
ポール・ジャブレのステランベルグから テヌータ・ディ・バルジャーノ に ジル・ビュルゲのジュヴレ と ルイ・ラトゥールの ペルナン・ヴェルジュレスまで。どれも おそらくは 普段扱われるワインよりは 熟成したものばかりかとですが。
まま、ワインは何時も通りですが 今回は 奥様との掛け合いが 非常に興味深く です。こちらも久しぶりにお食事をいただきにお伺いしなければ ならないな・・・・・。ありがとうございます。
Sommelier R.Imamura