Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

シャンパーニュ マグナム’90

本日のお昼間は、月内の作業としてのダイレクトメールの投函に。土曜日でしたので近所の稲荷の郵便局はお休みで。ですので ちょこっとと言う感じでトライアンフで京都駅まで。もう40代ですので、軽い気持ちで運転はするのですが若気のと言いますか前を行く若いドライバーの彼の運転の荒さと言ったら・・・。しかも安全運転をしていたその前の車に抜きざまに指を突き上げるなど品性を問う方の後ろはなるべくは付きたくないものです。
その後はお恥ずかしながら、子供達と今年二度目のベランダ・プールをしばしの間。甲羅干しくらいにはなりましたか。
で昨夜の連夜のシャンパーニュのご利用を有難うございます
・Henriot Brut Rose’90 1500ml
・Moet et Chandon Brut Imperial Rose’90 1500ml
月末の今曜日なんですけどね・・・・・。どうも閑散と。お越しのムッシュも久々にお気を使っていただきのご利用ながらも、もう飲めない次第で。
後半にまたまた今宵もお姉さん方を引き連れての7名でのご利用は本当に救われる気持ちです。何とも感謝のしようもありませんが、今宵もムッシュは後半は鼾をかかれて。
6名以上でしたら可能であればマグナムを。深夜の時間帯ながら、こちらの皆様はやはり流石の飲みっぷりです。
アンリオのロゼは、おそらくはデゴルジュの時期がゆっくりだったのでしょう。まだまだ酸が溌剌と感じられ、’90の熟れた味わいには少し早いかな?そんな印象も持ちましたがマグナムの良さが逆効果とも考えられるかな?でも1本目はオマールのビスクやエスカルゴなどのお料理に寄り添う感じのシャンパーニュかと。
そして2本目のモエのロゼがその真価を発揮しておりました。明らかにコレクターから出てきたようなエチケットの破損状態ですが、これこそ早めのリリースが見て取れます。滑らかに酸は溶け込みそのサーモンピンクの色調からも今宵の優雅な〆のマグナム・ボトルが相応しい。
気が付けばシャンパーニュのマグナムの手持ちが尽きてしまいました・・・。
現実的な銘柄限定ではありますが。もちろん、強烈なシャンパーニュ・マグナムは残してあります。例えばロデレールの’78やベル・エポック’79、はたまたサロン’95にドン・ペリニヨン・ロゼ’90などマグナム・サイズのお宝もございますがやや非現実的な価格に高騰しているかと・・・・・・。
            Sommelier R.Imamura