Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

無題

5月も気が付けば もう10日が過ぎようと・・・・・。
数字上では、完全に 僕も世間様と同じような 黄金週間を過ごしてしまったような。昨日の休日は節約気味に次男と梅小路公園でキャッチボールでしたが 野球には興味が無い!の次男ですが 長男の頃よりは 見込みが有るような?
まま、今は彼は 御遊びながらもテニスがサッカーを超えているようです。これもな、毎回コート使用量がかかるんだよな・・・・。
で 先週末の土曜日も これまた閑散と・・・・
それでもワインの入荷は容赦なくです
まま 必要なものを オファーに応じてですが 数か月前のインデント・オファーの入荷ですのである意味では 待ちわびたとも言うべきか?
今回は1箱ながらも 赤が1種もなく。これもまた解り易い内容ですが 1箱でも中々のお支払いになりますよ。
シャンパーニュからは、手持ちが無くなっていたルイーズを。今回のヴィンテージは'89で。懐かしいヴィンテージですが、価格は倍以上に・・・・。
'91では、デュヴァル・ルロワのキュヴェ・ド・ロアが。こちらも数年前にもいただいた銘柄ですが、希少ヴィンテージのひとつで。こちらの価格は、ややお買い得かな?

ここからはハーフになりますが、'66'64のボランジェが。どちらも重要なヴィンテージの'60年代ですが、レギュラー・サイズでは手が出なかったのも事実かな。
そして'43まで。こちらは、巨大な造り手のモエからですが だからこその安定感の シャンパーニュの帝王かと。
白ワインは、ブルゴーニュの 大手からグラン・クリュを2本だけ。
'95からは ルイ・ジャドの白鬚を。この時代の彼らの中身も素晴らしきもので 手持ちに欲しい逸品でもあり。
〆は禿山を。ただただ、必要なヴィンテージのひとつの'81です。ターゲットが、正直 2手ですが お近くの方に お渡しすることになるのかな?いずれにしても、モンラッシェの飲み頃は もう手が出にくい状況かと!
ささ、5月の残りを 是非ともご支援ください!
Sommelier R.Imamura