Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’04’04’00’99’94

連休をいただきました。
気が付けば1月も はやくも中盤戦に突入しているので そんな余裕はないのですが 営業してもなあ・・・・の流れでもあるので。
先ずは、懸案の店舗のパソコンを 新調したのですが 初めての中古のパソコンを。バイクなどでは中古も理解出来るのですが、パソコンは やや抵抗がありましたが 予算の中では お勧めだったようなので。まま、未だ初期設定が出来かねており。また、こちらも懸案のタブレットのデータ等の移行も兼ねて。それにしてものパスワードや ダウンロードの時間など もう気が狂いそうですが もう一歩の所かな?
そして、次男と 愛犬 はなちゃんと稲荷山の頂上までのお散歩も。今回は、休日の11:00からのスタートに観光の方々と 肩を擦りながらの。やはり、何時も通りの早朝の6:00スタートでなければ・・・・・。
また、夕方に久々に次男と公園でサッカーボールが蹴れ 気分転換も気持ち良い汗を。
で 先週末の晩の やっと動きの晩は
・Chateau Labegorce Zede’94 Margaux
・Nebbiolo della Lange’77 Angelo Gaja
・Clos des Litanies’04 Pomerol
・Monthelie Le Meix Bataille’99 Monthelie Douhairet
・Lanson Noble Cuvee Blanc de Blancs’00
・Gevrey Chambertin Les Fontenys’04 Joseph Roty 1,500ml

昨年は、借り入れの際に最も貢献されたムッシュが。お母様の還暦のお祝いだそうで 妹さんと。感謝の気持ちが大きく有り まま可能な限りで。
ソファーに 親子でお三方と言うのも微妙かな?でしたが、まま結果的には ゆっくりになってしまったので。
お料理の対応がバタバタでしたが、問題はなかっただろうか?ボランジェのハーフに シャトー・ラベゴルス ゼデの’94は、ブルジョワでも十分な 熟成にも耐えうる上質なシャトー。
久々の東京からのご夫婦ですが、移転を御存じなく 完全に無人になった以前のビルからお電話が。そう言えば、やはり全てのテナントさんは出られたか。
何とか辿り着かれての安堵でした、で 積もるお話もでしたが’77を。マダムのヴィンテージを今宵も。ガヤのネッビオーロはテーブルワインの企画ですが、完全にピノ・ノワールの世界観を。これで手持ちは、バルベーラの’76だけになってしまいましたが。
2本目は若返ってボルドーを。若すぎますが、この’04のクロ・ド・リタニは お勧めを。やはり、チョコレートやエスプレッソが むんむんと!
しばしの楽しき時間でもありましたので 隣で開けられたブルゴーニュもご一緒に。このポルシュレの’99は、やや進み気味ですが 流れが旨味を感じさせます。場所も変わりましたが、年に2度はノルマですよ!
深夜に洗い物が終わった段階で、今宵は歯科医師会の皆様が。エリアは南の方ですが、10名様で 賑やかに。
ランソンは、何時ものドクターの愛犬名でもあり。なので、意識をしておりました。あっという間に6本の手持ちが 3本に。
〆はマグナムで。若い感じはありましたが、流石のジョセフ・ロティ フォントニは甘みが綺麗に。酸のバランスもマグナムが為せる 円い味わいで 深夜にも楽しめるもの!ご予算的にも お許しいただけるものでもあったかと。
Sommelier R.Imamura