Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

連休いただきました


日曜日と月曜日に連休をいただきました。年に2回の帰省と墓参りですので、致し方ないのですが たっぷり楽しませていただきました。本当に本当に小さな小さな旅行気分ですので。
今回もなのですが、考えさせられました。大文字の晩があるから!そんな大義ではあるのですが、今までの顧客のご利用が想定しにくくなる現状ですので 月曜日の世間様が普段に戻られる昨晩から営業をしておけば・・・・なお電話もあったような・・・・・。
まま、そんな読みの甘い経営者ぶりも 本日のお昼の税理士さんとのミーティングで 改めて。この3か月は何とか何とか乗り越えた訳ですが、やはり経理上はかなり厳しき状況で今季の後半に掛けて大きな赤い数字を作ってしまい。挽回はロマネ・コンティが出ないと無理かな?ですが、勿論最後まで。
ですので大文字の豪雨の晩は”つぶやく”ことが何もない!
・Fleury Brut’95 1,500ml
なので連休に実家で家族水入らずの宴に持って行ったマグナムのシャンパーニュを。正月と盆には、ここ数年毎度 マグナム・シャンパーニュを持ち帰っております。重たいですが、大人5人で呑み込むとあっと言う間の量でもあるので。まま、母はほとんど飲まないですが 父と妻は中々ですし姉もまあまあ。そんな今回の’95を偶々ながらも ですが 訳有って。ヴィンテージ’95は、甥っ子のヴィンテージで まだ未成年ながらも 身長は180cmを超える立派な彼にも少しだけ。機会があれば、またこんなヴィンテージを 一緒に!と言う意味合いも込めて。我が家の小学生二人は、まだまだ おぼこい ものですが 大学生になった彼が一番の懸案事項になっているようですので 食卓では 話題を避けることは不可能でしたので。また、姉にはXが付いてしまっていますので 甥っ子の彼には 僕もほんの少しだけ出来ることを の気持ちがあるもので。勿論シャンパーニュなんかよりも でしょうが彼にとっては。
まま、そんな思惑もあった フルーリーの’95の柔らかく楽しき泡かと。
ちなみに、母には悪いのですが トラブルが 雨続きだったからな・・・・お布団にダニが。上半身を裸で 酔って寝てしまった僕もですが 大分刺されてしまった・・・・・。

         Sommelier R.Imamura