本日は、おめでたいお食事会を。
姪っ子ちゃんの結婚の予定が決まりまして、ご挨拶と言うことで。ヴィンテージ’95の姪っ子ちゃんですが、まま もう同棲もされていたようで学生時代からのお付き合いも聞いてはおりましたが お相手の男性も非常に良き方だったと思います。中々、波乱の人生を経てきた彼女ですが 兎に角 幸せを掴むことが出来て 余り大きな接点はないものの 叔父さんとしても久しぶりの良い話題に心和まされました。
ちなみに僕の実家の広島には彼女と同い年の甥っ子がおります。彼もまた波乱の人生ですが、婚期はまだまだかな?とは言え、彼は彼で一生懸命にその仕事を頑張っている様子だと。素晴らしい若い人生を過ごしているかと、なのですが我が家のおぼっちゃんは つくづく大丈夫なのだろうか?心配は益々で・・・・・・。
食事会は伏見桃山ででしたが、ここも凄い行列で連休のパワーを感じさせられましたが 対照的に僕のカウンターは、溜息の黄金週間を過ごしており。まま、想定はしておりましたが兎に角 お待ちする次第の心持で。
画像は、シャンパーニュの入荷分を
兎に角、このシャンパーニュと ブルゴーニュは 手を上げても時間差でほぼ思うような仕入れが為せない状況で。
ですが、このタイミングで頂いておこうとオールドを。ジェラール・デュボア、ミレジムは’90’85’83で 響きは素晴らしく。メゾンは正直 余り馴染みも無く この手のボトルは嘗ては正直 熟成感の希薄さが感じられ手を出さないものでもありましたが ただこの段階までくると その質感はおそらくはしっかりと熟れて馴染んでいるのでは?で。いずれにしても このあたりのヴィンテージの手持ちも 枯渇しかけておりますのでワインリストの中に価格的な面も併せてバランスを得るためにも。
少し疲れの今宵ですが、そろそろ上質な液体を体内に流し込まないと 暑さにも負けてしまいそうなので よろしくお願いいたします。
Sommelier R.Imamura