本日も伏見稲荷へ。今日は、何だか涼しさも。自宅もお昼前までは、エアコンは稼働せずに堪えておりました。まま、お昼にはお犬様が音を上げてのような展開で涼しさに。
なのですが、このエアコンや冷蔵庫が対象になった補助金が出るようで 使用させていただけるものは可能な限り使ってみようと。まま、今回は１００％の補助では無いものの 考えていたものが有りますので申請はさせていただいて。併せて京都市の方からも正直僅かながらも補助が売り上げ減少店には出てきました。税理士さんからのお知らせなのですが、情けないながら その対象店にはなりそうです 苦戦続きのこの夏場にですが 足りないなあ・・・・・。
で 画像は先日に早くも抜栓はいたしましたが
・Ｐａｌｍｅｒ ＆ Ｃｏ’０８ １，５００ｍｌ
正直、通常通りに動いているお店でしたら シャンパーニュもマグナムで抜栓出来れば言うことは無いものの そうね 実際にはお人数が増えられれば 華やかにマグナムでいきたいものです。しかもヴィンテージで！こちらは’０８で やや若さ？なのでしょうが、乾杯のスタートには十分で これもまた実際には贅沢な味わいに感じられます。
ノン・ヴィンテージであれば色々な選択肢でしょうが、もう僕のセラーにはシャンパーニュのノン・ヴィンテージは クリュッグのロゼのみで。後は数本のハーフボトルが有りましたか・・・・。そのクリュッグも 売れ残りと言うとお恥ずかしいですがじっくりと寝かしたボトルなので 何方かが言われていましたがオールド・ノンヴィンテージなる段階かと。こう言った遊びの部分は面白いのですが そこを離れるともうしっかりとその素性を証明出来るヴィンテージのみを仕入れており。勿論、一部の限られた高価な生産者はある段階からデゴルジュの日付を記載することにより その意味合いを変化させました。と言うことは やはり熟成なんでしょ？と言うのが僕の感覚ですが。
と言うことで このパルメのマグナムも残すところは２本です、よろしければ。
ちなみに この後にお勧め出来ます この生産者のコレクションのヴィンテージ’８７のレギュラー・ボトルもまた興味深い逸品かと。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
