Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

マグナム依存性は変わらず

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本日は、筋トレを。

その後はベランダの薔薇の手入れを。黒死病の しつこいアタックに苦しんでおりますがお薬で撃退を祈りつつ。雨がちの日が続いたのが原因でしょうが、週明けも嫌な予感ですが 台風の動向も併せて気掛かりです。

で 昨夜も静かで

・Au Bon Climat Nuits Blanches au Bouge’01 1,500ml

・Perrier Jouet Belle Epoque’73 1,500ml

有る出来事が切っ掛けで、特にお初にお越しの おひとりでの女性には少し不安を感じます。昨夜のマダムは、そんなことはなかったのですが 勿論 失礼のないようには当たり前なのですが やや不安もあるのも現実です。まあ、多少長いこと この商売をさせていただいておりますので 今更でもありますが やはり感覚は お人それぞれですので。比較的、場合によっては酒量が増えてしまうべくの サーヴィスでもありますので 気持ちよく酔っていただければ良いのですが。

このところの芸能人さんの話題も やや同様の内容でもあるかもしれませんが 20代までが ぎりぎりかな?もう しっかり大人ですので 気持ちよく飲んでいただけるものと。

画像は、またまたの マグナムです。

カリフォルニアのシャルドネですね。流石に白のマグナムは、市場にも少ないような?既に飲みつくされるのも現実でしょうが この手の長命な銘醸ワインは、少なくともこのくらいは熟成させたい。そして、またまたなのですが この特別な造り手のジム・クレイデネンさん 昨年の悲報もありました。カレラのジョシュも同様にですが、一時代を築いたワインメーカーの存在も 時代がはっきりと変化していっております。

そんな希少なマグナムのひとつでもある、ニュイ・ブランシュの’01は これからの季節もまた ほっこりと味わえる逸品です。

シャンパーニュの大瓶は、特にプレステージになりますと 手強さは一段と。ましてや、どうやら現行のヴィンテージですら市場に枯渇の様相の アネモネの花をあしらったベル・エポックのヴィンテージ’73は 兎に角 その宴の花になることは間違えありません。とは言え、泡は穏やかに 熟れたまた異なるスタイルのシャンパーニュの世界観ではありますが。

人生の楽しみの時間とともに。

Sommelier R.Imamura