Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

無題


本日の出勤は、少しだけ早めに。毎度のことながらも、固定電話の新しい契約内容の見直しでの営業の方との打ち合わせだったのですが 今回も相変わらずかな?とも思っていましたが。
ですが、今回は何時もと違う雰囲気の営業担当者の方に やや期待しております。中々の段取りの良さと 対応の切れ味は若干23歳の若者とは思えませんでした。僕なんかは新入社員でホテルで どつかれていましたから・・・・・。
また、懸案の事柄もビジネスでされており ひょっとしたら解決にいたるのではないかと 少なからず期待をしておりますが 如何かな?これもまた何かのご縁であれば良いのですが。
また、どうやら顧客の方とこの会社の社長さんはお知り合いでもありそうで そう言った点も 前向きな部分かな。
で ですが僕のカウンターは昨夜も前向きとはいたらなかった7月のスタートで。
ワールドカップも 今宵は一休みですが、今朝も変わらないアメリカの献身的な動きに心を動かされました。結果は残念なものでしたが、体が違うものの日本もあんなサッカーが出来ればな・・・・。
そして、明日は久々にワインの入荷が予定されております。自宅地下セラーの中身が、大分スマートに感じられる状況にここ数か月でなりましたが まだまだ整理をすると出てくるものです。
先日に抜栓されたサンテミリヨンのシンデレラワインのシャトー・ド・ヴァランドローの’96ですが、リストの入れ替え分で確か’99の手持ちがあった筈?と棚を覗き込むと意外にもまだ、もう1本の’96のヴァランドローが。しかも、ボトルの裏張りを眺めると今はお付き合いが無くなったワイン商のシールが。と言うことは、このボトルの方が僕の手元には長いこと寝かされていたものであって先に使用したもののほうが後程入荷したものであったりと。
まま、いずれにしても 興味深いヴィンテージのボルドーワインはまだまだ棚の下の方に隠れているものでもあります。整理のチャンスと前向きに。
ちなみにもう一つの先日の抜栓されたワインのボルドーの3級以下のリストのページの’82のカロン・セギュールの代替えされるアイテムは4級格付けのシャトー・プリューレ リシーヌ’82で。こちらはマルゴー村の色々と噂されたシャトーではありますが、何分’82ですので。
今宵は7月のスタートと行きたいものではありますが・・・・・・。

                Sommelier R.Imamura