Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’91

本日のお昼間は、月末のお支払いを。銀行にてほぼ終わりましたが、今月は何とかワインのお支払いが大分少額だった為 7月を気分良く迎えられそうです。ですがですが、7月のお支払いは強烈ですぞ・・・・。
その後は気分転換にトライアンフのエンジンをと玄関に出ていると、聞き慣れない声で”お兄さん”と呼ぶ方が まったく気がつかなかったのですが義理の妹さんがお仕事で我が家のご近所を営業周りを。お店では”おにいちゃん”と呼ばれる機会が祇園町の芸妓さんがたからは有りますがプライベートでは不思議な感覚でもありました。
また、久々に西村さんがワインを自宅まで。今回は多かったな・・・・・。
白ではボルドーのランシュ・バージュの’96を。これも1ケース買ってしまいましたので瞬く間に落ち着いていた自宅地下セラーはまたまた箱とボトルだらけで。
ブルゴーニュの赤は、グラス・アイテムでもあるデ・ラトュールのブルゴーニュ・ルージュ’90が約20本。そしてジャン・ピエール・ミュニュレのヴォーヌ・ロマネ’93が6本と。地道にお勧めさせていただく次第です!
で昨夜のこれもグラスで?
・Barolo Conteisa Cerequio’91 Gromis Gaja Distribuzione Selection
今宵は華やかなボトルとは行きませんでしたが、次回に繋がるアプローチにも成ったかと。そんな意味でもグラス・アイテムで例えばミシェル・ゴヌーのポマール・プルミエ’95やシャトー・プティ ヴィラージュ’97など多少熟成感を感じさせるアイテムをリストに並べることも大切なプロセスかと。
深夜の久々のムッシュでしたが、もう飲めない!とのことでしたが、それでも1杯は・・・・・。そんなリクエストでしたのでハーフ・ボトルをお勧めさせていただいたのですが、今宵はそんな雰囲気でも?
結局、今宵はまあ”損して得を”?の気持ちも込めてガヤの買収したグロミスのバローロ’91を。華やかなすみれの香りは健在なのですが、グラス分を小さなデキャンタに移して注がせていただきましたが何のことはない結局僕もご一緒にボトルは空くものですよ・・・・・。微妙に今宵は粋な何時もの飲み方とはいかれなかったような気も致しますが、まま珠にはいいか。

       Sommelier R.Imamura