本当に小学1年生を襲うなど卑劣で気分が悪い。そのような事件が、無くならないのが本当に悲しいことです。子供たちの心のケアに最大限のお願いを。
で昨夜のシャンパーニュは
・Bruno Paillard Assemblage Brut’99
・De Venoge Louis XV Brut’96
本日のお昼間もジムには伺いましたが、更衣室の簡易椅子に張り紙が。”下着を付けてお掛けください”個人的には当たり前ですし、こんな張り紙があると言うことは 苦情がでたのでしょう。まま、確かにシャワー後に何時までも全裸で立ち尽くす方もお見かけするのでそのような方もおられたような。こんな最低限のマナーも守れない大人がいるからな・・・・・・。
昨夜も中々お人の動きはゆっくりで。深夜にお電話をいただいたムッシュは、つい先程まで海外におられたような情報もあったのですが。流石のバイタリティで経営者の会に参加だれていたようで、その流れで深夜のシャンパーニュに。後半は完全に落ちておられましたが、お疲れの中でもお顔をお出しいただけることは非常に嬉しい限りです。
結果2本のシャンパーニュを空けることになりましたが、ヴィンテージやランクは異なるものの意外に関係のある造り手がふたつ。創業年は未だ1981年と短い造り手ながらも非常に素晴らしいボトルを仕込んでいる印象のブリュノ・パイアール。そしてこの造り手は後のド・ヴィノージュを買収したことからもその勢いを感じます。
’99のアッサンブラージュは、やっと滑らかさを表現し始めた感じの溌剌のヴィンテージ。ふくよかさも持ち合わせるこの銘柄はエチケットにも絵画が使用されコレクション的でもありますが。
〆はルイ15世、この造り手の同じラインのグラン・ヴァン・ド・プランスは一気に扱わせていただく機会がこのところもありましたが、この銘柄はもうひとつ上位キュヴェなのかな。透明のデキャンタに仕込まれた’96は、これも未だに若さは否めないものの滑らかな酒質は流石の味わいで。まま、ピノ・ノワールとシャルドネを半分づつブレンドしたこの逸品のファースト・ヴィンテージは’95ですのでまま致し方ない。
Sommelier R.Imamura