休日は散髪に。子供たちは体調を崩しておりましたので、お昼間は自身の身だしなみを整えるべく。夕方からは調子を取戻しつつあった次男を引き連れて自宅近所を散歩を兼ねて。今週もお稲荷さんに神頼みを。３月の後半に入りますが、挽回を望みたい・・・・・。
で先週末のシャンパーニュは
・Ｈｅｎｒｉｏｔ’９６
・Ｖｅｕｖｅ Ｃｌｉｃｑｕｏｔ Ｌａ Ｇｒａｎｄｅ Ｄａｍｅ Ｂｒｕｔ’９０
花粉症も影響しているかな？昨年の３月も強烈に難しい営業ではありましたが、今年もまた厳しく昨年もひょっとしたらあれば本当の実力だったのかな？そんな気持ちにもなりながらのウェーター状態のソムリエでした。
後半に掛けて少しだけ久々の皆さんもあられ。
そう言えばシャンプーを初めて造られた方は、最初は固形だったようです。
４０歳のプチ・お祝いだったようですが、お買い得なアンリオの’９６を。今回も追加で６本だけ手に入りましたのでお勧めも。どうやら先ごろまでパリ在住だった彼らによると意外にフランスにはアンリオは余り見かけないようです。そんな意味でも味わい深く熟成した味わいも見られるこのアンリオ’９６は高評価でした。
引き続きのマダムには偉大なマダムの’９０を。このグラン・ダムも先日のポメリーのルイーズ同様に女性的な物語を非常に感じますが、何となく意外な感じのボトルのデザインはズングリむっくりなのですが。
うーん、正直プレステージは’９０でもやや未だに硬さを感じるかな・・・・。こう言った感覚はワインと同様の意味合いもありますが、エキス分を多大に含むこのグラン・ダムは手持ちがもう１本ありますのでもうしばらくセラーにて静かに。
そんなことも考えると先のパリ帰りのムッシュがおっしゃっていたテタンジェのバランスの良さは彼らのコレクション’９０にも現れる滑らかさが感じられたな・・・・・・・。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
