Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

シャンプノア

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本日は、ランニング。

そうか、今日で12年ですか。てんかんの方の暴走事故が祇園街死亡者もおられたので 大きな報道もなされておりましたが まだ以前のテナントにお世話になっていたので もう目と鼻の先だったからなあ。早いもので。

で またまた

・Bollinger La Cote aux Enfants Coteaux Champenois’97

・Nicolas Feuillatte Coteaux Champenois Bouzy Rouge’91

・Maurice Dugau Coteaux Champenois’90

水原さん一色だな。まあなあ、失礼な表現だと 野球しか知らなかった男の子がいきなり 数十億の年俸をもらえるようになって その隣で身の回りのお世話もしてたら 僕だったら 美味しいワインが有るんだけど買っておかない?って提案してしまうだろうなあ・・・・・。

そんな流れで 本日も。

保険屋さんが店舗まで契約更新の手続きをこなしてくれましたが、そんな中でも 正直もう持ってるのですが やはり触手が伸びてしまうものも。

実際には、僕がオファーを拝見してても ブルゴーニュ や シャンパーニュは もう心躍るような銘柄・ヴィンテージは もう既に欠品のものばかりです。

ですが、それでも辛抱強く他のエリアの掘り出し物は無いものだろうか?そんな思いでリストは最後までは見つめます。まあ、熟成したヴィンテージのみですが。

今回の追加分は シャンパーニュの赤ワインが。’97’91’90の他の生産者のものは有りますが、ヴィンテージ’82のジャン・ヴェッセルの珍しい赤ワインが有ったので。

何故この銘柄が残っていたのだろう?このくらい熟成すると、まあ 何となくブルゴーニュの熟成にも似てくるもので しかも先日も抜栓をした’82だったので それも後押しに。黒葡萄の上手な造り手のジャン・ヴェッセル、本筋のシャンパーニュも 黒葡萄を上手に使用して 玄人受けするメゾンでも有り 派手さはないものの嘗てはお利口な印象を得ていましたので。ただなあ、残念ながら 泡のこのジャン・ヴェッセルの手持ちが無いんだよなあ・・・・説得力に欠けるなあ。

Sommelier R.Imamura

ガヤ

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本日も筋トレ。今日はNHKプラスで、歴史探偵の 桜田門外の変を。習ったうる覚えですが、細かい内容は変わっていくもんだなあ?歴史もなあ、そらあ変わるよなあ 当事者の立場で。どうなっていくのかなあ?

で 相変わらずで・・・・・

・GAIA & REY’99 Gaja 1,500ml

曙さん、ご冥福を。若干、貴乃花さんより年長者だったのか。世代だったので、記憶にはっきりと。明らかに身体を色々な意味で酷使されていたかと。

またまたの ワイン商からのインデント・オファーです。もう手が付けられない!は変わらないのですが それでも中には おや?と思う銘柄が含まれていたり 探している銘柄があるものです。今回は、カリフォルニアが無かったのですが 先日の抜栓のオーパスワンを期待していたのですが・・・・・・。そして、またなあ ハーフのシャンパーニュのモエが無いかなあ?の期待も もうオールドのハーフは皆無で。

そんな中での吟味でしたが、Yねえ。’79が出てました。いいねえ、でも’88’85を持っているので今回は我慢した。次は出逢えないでしょうが。

その代わり、イタリアの白を。画像のガヤのシャルドネですが、頑丈はマグナムしか手持ちが無くなっていたので。ヴィンテージ’91、これでも十分飲み頃感がありますが 若いヴィンテージともコストは変わらない数字だったので 高いなあ・・・・とは思いながらも。併せて ロッシ・バス’99も。それにしても、白ワインが軒並みの異常な数字で 当たり前ですがマルゴー・ムートンの白が出てましたが、またリストの価格を変更させていただきたくなります。

後は、やはりイケムも。’65の手持ちが有るので 直ぐには必要ないのですが、’62が。これなあ、確か以前 状態を画像確認でキャンセルしたものでは?の気も?でしたが、リストミスなのか 数字がバグっていたような?まあ、取れなくてもダメもとで。

シャンパーニュを2種 と赤は唯一のアマローネを1本だけ。先日の’79を再度なのですが、まあ どうだろうなあ?資金繰りに 何時もながら苦戦しながらですが、何か最近何をやってるのか解らなく成ってきてもいるのですが。

飲みにお越しいただければ幸いです!

Sommelier R.Imamura

ヴィンテージ'01'82

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本日は、ランニング。まだ、鴨川沿いは桜が残っており。やはり今週末までは、お花見が可能でしょう。それにしても、10年後に本当にリニアっているのかなあ?

で 犯罪的なお年の差で

・Volnay Fremiet’01 Marquis d’Angerville

・Chateau de Pez’82 Saint Estephe

移転後の9年目を迎える。ざっくりとした経費の感覚しかないものですが、こんな機に やはり 細かい経費を思い出すもので。店舗の火災保険に 什器や そして何よりも大切なワインの在庫への保険等々の更新で またまた福沢さんが いっきに飛んで行く。しかも数枚レベルではないので、悩ましいのですが とは言え先日の車での不注意を考えると この手のビジネス保険も疎かには出来ないものです。この手の経費もまた経営を圧迫する要因でも有るのでしょうが・・・・・。

そして、家賃の更新もなあ さっくりと言われるがままに。まあ、見方とは はなから見てはおりませんが 何処まで言っても土地をお持ちの方は強いよなあ。簡単に搾取されているような気持になってしまう。

そして、昨夜は 微妙なお電話で 今更だろう!の焼酎は有るか?と。いやいや 何ねん飲みに来てはんの?でしたが、深夜に結局は。

珍しい 可愛らしい女性を伴われてのワインは2本を。

マルキ・ダンジェルヴィーユのフルミエ、’01ながらも 予想通りのピノ・ノワールの ぐらと言いますか、滑らかにして長い余韻に正に伯爵のワインだと。

ブライダル業か、晴れの日でしょうから これもまた無くなりはしないだろうでしょうが この業界も将来はどうなっていくのかなあ?ホテルマン時代には、婚礼のセクションの経験も有りますが 今の若者はそんな派手婚は無いような気も。

ヴィンテージ’82かあ、考えてみれば そろそろ決断もされないと 40を超えておられるなあ?しかも、僕の住宅ローンよりも高額なローンを組まれたようなので 何時までも ディスカウントをしてあげる必要もなさそうだな。まあ、関係性は中々買われないのが問題なんでしょうが・・・・・。ですが、今宵のように 素敵な女性を伴われてシーンでは 何時もとは異なる価格帯もワインをお勧めすることになるものです。

画像では格付けシャトーのものですが、昨夜の実際は ブルジョアの デ・ペズの’82で。これがやはり偉大なヴィンテージの’82のボルドーは、格下のものでも じっくりと熟成させたボトルは 非常に充実した味わいで 正に格付けシャトーと見まがう味わいに 驚かれたのでは?欲を言えば、先のフルミエの’82が有れば より最上の経験をご提案出来たのでしょうが ’83なら有ったのですが・・・・。とは言え、流石にここはご予算オーバーは否めないので こんなお遊びの深夜になるもので。

随分とのお年の差は気になりましたが、ご縁が有られれば よろしいかもしれませんが どうだろうなあ?またまたです。

Sommelier R.Imamura

わかるだろうか?

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本日は、筋トレ。明らかに冷えていた。桜は、意外に持っていてくれているのではないでしょうか?場所にもよりますが 今週いっぱいでしょうかね?

で 土砂降りでした・・・・・

・Brunello di Montalcino’91’90 Banfi

義父の葬儀が終わり 妻が戸籍謄本をいただきに。なにやら不可思議な表情を浮かべていたので、確認すると どうやら少しだけ ややこしい内容が記載されておりました。まあ、戦後の微妙な時期に為されたことと思うと 波乱の人生を彼なりに過ごしておられた?のかもしれない。90を目前とされた 一般的には十分長生きをされたかと思う。ひょうひょうと生きておられたようには感じますが、まあ 有りますよね。

前日のわかるだろうか?の銘柄が、セラーに有ったので。

例えばの例ですが、トスカーナのブルネロを代表するような生産者のひとりの バンフィ。’91’90のエチケットだけを見る限りは、老眼の僕には ほぼほぼ同じもの。眼鏡を掛けると若干のデザインの変更は有りますが どう感じるだろう。まあ、残念ながら僕のセラーに収まるまでの流通ルートなどは 完全には把握できない。なので、ここも加味しなければならないのでしょうが そこは度外視しての 同じ状況でのテイスティングが叶えば是非とも!なのですが、まあ 比較的大手の生産者なので このヴィンテージでも価格差は左程見られません。

個人的な思い出としては、嘗てのイタリアンのリストランテでお世話になっていた時には 先ずはこの生産者を!と思っていたもの。勿論、カーゼ・バッセなどの最上位に位置するものも機会は有りましたが ある意味ではこの 銘柄の指標のような立ち位置でも有ったかと。そして、勿論 ビオンディ・サンティの存在は ストーリーなのですが。蛇足ですが、まあトスカーナのワインのエチケットは フランスと比較すると やはり 素敵だと感じていたものなあ・・・・・・。

Sommelier R.Imamura

散りますか?

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本日は、ランニング。やや早めの時間帯で走りに行くと 他の方のお姿はおられず写真も撮れますが、まあ ここにも桜の名所では問題は山積みに出ているようで。ここには、もう海外の方も日本人も無いのでしょうが 何か同じことばかりに集中してしまうのは、如何なものかと思わないかなあ?桜は、日本中至る所に咲いているので。我が家のご近所も中々ですよ。でも来ないでください!になってしまいますが。

で 散ってしまいますかねえ?

夕方から少しづつ降り始めております。まだ、散らない?との気象予報士の方もおられましたが どうだろうなあ?まあ、今週いっぱいは楽しめるとよいのですが 流石に今日は、祇園街の交差点も幾分穏やかで。

産地偽装かあ、間人蟹のタグの付け替えって まあ考えてみれば 有りえるよなあ。だって それ以前に例えば 福井で取れたものなどと 大きな違いは有るのかなあ?と嘗てお世話になっていた和食の料亭さんでは、正に間人の蟹をメインに扱っておられたので お値段も非常に でしたが。その上 結局 漁師さんに 業者さん 旅館までもが結託されて町ぐるみで?の報道が出ると これは大変だなあ。まあ、車も保険も 政治家もなので 騙されても納得出来るの上で 自身の判断が求められるのが当たり前になってきてしまうのかもです。まあ、松坂や神戸も有りましたねえ。

ワインは、どうでしょうか?うーん、正直 ある程度まではですが 例えばヴィンテージ’90と’91を問われると難しかもしれない。価格は場合によっては倍くらいする可能性もあるだけに 悩ましいところですが どうでしょう?

まあ、葡萄を加工して沢山の生産者が競争をする世界が有るので 間人とは比較にはならないでしょうが、中には間人の蟹の価格でも足元にも及ばない銘柄がワインには有るので フェイクの問題など やはりワインの世界にも以前から解決し難い問題が山積みしているのも事実かと。

ですので限りなく 信頼出来る業者さんからの 信頼出来るソムリエのもとで また偶にはチャレンジも必要な世界なのかもしれません。

間違ってるかな?

Sommelier R.Imamura

日曜日も営業中!

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本日も 営業中です!

帰宅すると由伸が投げていた!なので少し寝れなくなってしまい5回で3-0の場面までは応援していた。まあ、僕が応援なんかしなくても しっかりと結果を出すのでしょうが 日本人プレーヤーが3人も出ていると 見たくもなるよなあ。

睡眠後は、筋トレも。そして明日からの雨の予報ですので トライアンフにも。どうも 集中力と言いますか、ボケて来てるので 交通量の多い時期でもあるので慎重に。もう、これ以上面倒なことは抱えたくないので・・・・・。

昨日に比べたら?ですが、今日もお人の出は多いです。これねえ、まあ仕方ないのですが 昨夜も店舗のエレベーターホールの1階部分は酷い状態でした。まあ、やりたい放題だよな ゴミはなあ もう屋台やコンビニ テイクアウトを販売している店舗さんが その分も上乗せして ちゃんと管理が出来るように対応すべきだと思う。帰宅時の四条通は醜いですよ、店舗のビルの玄関部も 明らかにコンビニさんで購入された飲食物のパッケージがポイ捨てされているからなあ。シンガポールにはなれないか!

ですが、まあ 美しい桜が自宅の界隈でも満開です。お花見に出かけたいのは、当然ながら解ります。なので、最低限のマナーは守っていただきたい ビルのエレベーターホールはトイレではないので!

明日からの雨で 早咲きの桜は散ってしまうでしょうが、幾らかは残ってくれるでしょうから 来週の何処までお花見気分になれますかね?

飲み足りない方のお越しをお待ちしております!

Sommelier R.Imamura

ヴィンテージ'90

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本日は、ランニング。何処もかしこも とても美しい桜が満開です。鴨川沿いのランニングも 心洗われるような白い桜に 今日が最高の1日だったのでは?

で 連夜のお疲れ様です

・Montagny 1er’90 De La Tour

はあ、少し考え事や 悩ましさが募っていただけかな?ちょっと可笑しな行動が随所に見られて 人混みの多さにも翻弄されてしまいました・・・・・。やはり、少しリセットをした方が良いのかもしれませんが そんな余裕も無いか?です。

まあ、連絡なしでも ご常連さんは?ですが、油断しておりました 出来ましたら やはり。

イタリアの赤でも良かったご様子でしたが、今宵も白を。そう、この’90は こちらの社長さんにだけ?かな。やや ひねた味わいは 誰にでも?なので、共用範囲の広さはそれぞれなので。牡蠣のニュアンス、ミネラルと言うべきか?ここは、若干の過熟気味ともみなされる部分ですが 偉大な’90でも 生産者と畑の格にも色々とスタイルが見られるのもワインの面白さとも。

それにしても 仕事ってなあ、解らないものです 車関係の彼ですが 勿論、彼が車を造っている訳ではないので 京都や大阪の取引先様へと出向くお仕事が有られるのでしょうが 実際には、とは言え どんなことが彼らにとって 利益を生み出すのかは正直よく解りませんが。まだまだ、引き出しを開けていただけて無いとは思いますが ゆっくりと そんなお話もお伺いしたいものです。まあ飲んでるときにまで仕事を思い出したくは無いかも?ですが、これもまた 僕たちカウンターの中に佇む者からの気持ちでも有りましょうか。

桜は十分ご堪能いただけたでしょうから、7月は有られるでしょうが 5月6月も 藤や紫陽花も 今年も如何でしょうか?関西でのお仕事を またまた探していただいて!

Sommelier R.Imamura