Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

シャンパーニュ'14

f:id:Budounokura:20230106164256j:image

本日は、筋トレを。その後は、ゆっくりと 未だお正月のモードを残しながら 取りあえず連休明けまでは うろちょろは危険な伏見稲荷界隈なので。

そして早くも3月の野球の中心メンバーが出え来たか!鯉からは 取りあえずは選ばれてないですが、予想でもピッチャーが入ってくるだけか?まあ、仕方ないか それくらい凄い選手ばかりになるのだから。サッカーに続いて楽しみかと。

で 昨夜も未だ・・・・・・

・Cazals Blanc de Blancs’14

子育て世代なあ、一応 僕もその範囲に入りますが 子供を増やすのはなあ どうだろうなあ 僕的にはモラルは問われるかもしれませんが 実際には あれしかないだろうなあ?と思います。ですが、問題になるので書きませんが・・・・・。

と言うか、今更で遅すぎるだろう 今までの政治家の皆さんの責任は重いような?

想定はしておりましたが、まま お正月休みをもっと頂いても問題はなかったのかもしれませんが まま そろそろウォーミング・アップをこなしておきたいのですが 連休が目前です。

引き続き 市場が混乱しているシャンパーニュですが、もう 有名銘柄であればNVでも他の生産者のヴィンテージよりもこうがくな ねじれも。まま、以前はクリュッグとボランジェくらいかな?そんなイメージからセロスが 概念を変えて そして戦争へと。まま、だからこそ しっかりと吟味して仕入れるべき段階にも来ているのかもしれません。

このカザルスも この名を冠した新たな クロを銘柄に追加した優良なメゾン。以前は、メニル と ゴワセ のみでしたが 最近は少しづつですが。

遂に’14までシャンパーニュもヴィンテージは進んでおりますが 気が付けばこれでも そろそろ10年ほどの段階か。ブラン・ド・ブランと言うのも 更に贅沢な印象かと。

Sommelier R.Imamura

 

お札も

f:id:Budounokura:20230105172018j:image

本日も ランニングをこなしてから 半身浴も。この30分ですが、本当にリラックスを求めてのお風呂です。

汗だくですが、自宅では最も落ち着く時間かと。

そして、新年の動きは早くも進んでいるようで三が日が終わると 自宅前の琵琶湖の疎水の水が抜かれます。明らかに 磯の香と言いますか海水でなくても藻があると その手の香りが出るものですね・・・・・。微妙に表に洗濯物を干すのも躊躇するような?なので、この時期は裏手のベランダに洗濯物は中心にです。

で 上手いこと新年のスタートとは行きませんが・・・・・・

取りあえずは先ほど 新年の初出荷のような形でワインをお送りいたしまして。梱包をしっかりめにして クール便になりますと 中々のコストになりますが まま品質重視の内容のワインになりますので致し方なく。です。

画像は、この段階になると会社関係の方々の初詣にシフトされる伏見稲荷ですが 毎年僕もいただいている 商売繁盛札です。ただねえ、忘れてしまうのです 店舗の大型ウォークイン・ワインセラーに掛けておりますが 流石に大晦日には持ち帰るのを忘れてしまい 新年に入れ替えるように。ですので、お稲荷さんには遅れてお返しするのですが まま その辺は緩く対応していきます 毎年なので。

そして、2023年の数字も書き入れました。これで、何となくですが 携わることになり 20年目を迎えることになるのか?まま、2008年に買い取らせていただき 忘れてしまいましたが 何処かの段階で法人成りして 2015年に移転をさせていただきました。まあ、この数年はコロナ禍で 実際にはしっかりとした営業も出来ておらず 何とか毎年毎年 生き残りを掛けての戦いになります。末永くこの ドメーヌ・ポンソの贅沢なアソートメント・ボックスの木箱の蓋に記載する年号が 書き続けていけるように 是非とも末永いご愛顧を心より 本年も!

Sommelier R.Imamura

新年のご依頼にて

f:id:Budounokura:20230104173230j:image

本日は、早朝から 店舗への灯油運びに 筋トレ 愛犬の病院 買い出しと 目の回るような!

何だかね!と言いながらも 兎に角 2023年の スタートになります!

それにしても 行動制限は無くなったので自宅の伏見稲荷界隈と店舗の祇園街界隈は日中は賑やかで。特に自宅界隈では、お稲荷さんへの参拝の方々で渋滞が厳しいのですが 今日は危ない一瞬も。もう 全くこちららは見ずにコンビニから出てくる 車両が。ぎりぎりでしたが、正月早々やめてよ・・・・・。まあ、スピードが出ていなかったし 少し嫌な予感も有ったので大丈夫でしたが わなわなと。愛犬の病院の予約時間にも 少し早めに出向いたので、まあ そんな想定をしていくことも大切なんだろうな。観光地に住ませてもらっているのは理解してますが、出向く側の方々も その地に住む方々の気持ちも考えて行動をして欲しいなあ。

で 新年早々のご依頼で

・Pommery Louise’02

・Houtes Cotes de Nuits Dames Huguettes’96 Faiveley

・Barbaresco’85 Produttori del Barbaresco

作業としては、それに慣れていると それほど問題ではないのですが 便利な時代でもあり ご依頼のアイテムをメールで画像まで送ることで比較的何時もよりもご予算があがった状況でもOKがいただけることも。実際には昨年末には、ご予定は組ませていただいておりましたが やや遅れて新年に。

どうやら70歳のお祝いのようで、そうですね 可能で有れば 京都までお越しいただければ とても光栄なのですが 中々難しいのも現実でしょう。ですので、そんな形でもご依頼をいただけるのは非常にありがたい限りです。まあ、他所様では そうね 限られたところで無ければ熟成したボトルは分けていただけないでしょう・・・・・。

なのでリピートいただいているのも現実でしょうが。

シャンパーニュはポメリーのプレステージのルイーズの’02を。どちらかと言うと女性的な?ですが、まま 何れにしても美味なシャンパーニュです。

白ワインは、すったもんだも有りましたが フェヴレイのオート・コートで。こちらは数本のテイスティングもこなしておりますので 安心感の やや淡いものの綺麗に熟れたシャルドネはフェヴレイの貴重な’96で。

赤ワインはバルバレスコ、イタリアですね 偶には飲み頃のイタリアもよろしいのでは?と。こちらも 玄人受けのバルバレスコ生産者協同組合ですが 上質なネッビオーロを常に。

良きお祝いのお供になってくれることと 心より新年初の出荷と言う形になりますが こちらも無事にお手元に届くことを!

Sommelier R.Imamura

明日の4日より 営業再開いたします!

f:id:Budounokura:20230103173000j:image

この応援が終わりますと 僕のお正月のお休みほぼほぼ 終了に近づきます。

あっという間です、まあ 普段いないようなものですので 家族の皆様からすると 邪魔者でしょうが ちょっとしたことでも 直ぐに色々と為されるようになるのは 今年も相変わらずです。

取り敢えずは、元日に 御節料理をいただきまして 初詣に。今年からは長男は、形上は独り立ちですので 3人でのお参りになりましたが 伏見稲荷は 少しづつ平時に戻りつつ。そして、懸案の 御神籤は3年連続で 全く同じ運気で 良い流れは無さそうです。唯一は、最終的には 病気が治るらしいのですが これは本当か?

帰宅後は、テレビの格付けを。これも 例年通りですが 今年はシャトー ペトリュス'94と。う〜ん、そうね これも¥100万と言われれば ですが まあ そんなものでしょうか。ただねぇ、これ すごいね 外した方は おひとりですか。しかも、あの方 しっかりとした コメントで はっきりと メルローと解っておられ。右岸のトップは、ルパンと ペトリュスと言う流れも素敵な洞察に ニヤリとしたいところです。これなあ、当てたいところですが はっきりと ボルドーを 見極めるのは難しいですよ。’94というのも やや 穏やかなヴィンテージなので 何ともですが ただ ¥5,000-のほうのグラスの色調が 何となく淡い色調だったような気もしましたが。ちなみに僕の ペトリュスの手持ちは ヴィンテージ'76になります。合わせて ルパンは'87が ございます。

そして、2日3日は 早起きしての 応援・観戦です。今年も 涙を流してスッとするのですが、波乱も有りながらも 3冠の あっぱれの結果だったような。ただ、来年は100回大会で 予選会には 関西の大学も出れるようなので 一段と楽しみですが。

取り敢えずの お楽しみは 終了です。

明日は、また 早起きして 新年の営業への 下準備をこなし始めます。

4日より 変わらず18:00~3:00までの 営業を ご支援 よろしくお願い申し上げます。

ぶどうの蔵 店主 今村 竜輔

明けましておめでとうございます

f:id:Budounokura:20230102051324j:image

新年 明けましておめでとうございます!

本年も変わらず 熟成して 飲み頃の特別な ワイン シャンパーニュをお勧めすることに務めます。

何卒 変わらぬ ご愛顧のほど よろしくお願い申し上げます。

 

ちなみに画像は、大晦日の晩の 店舗から見下ろす 祇園街の 東大路四条の交差点の様子。

韓国の事故の影響?も有ってか例年より厳しい規制がしかれていたような。まあ それでも3:00には解除されので 祇園の交通規制の警察は慣れたものです。

なのですが、寂しい年末だったなあ・・・・・

まあ 当たり前なのかもしれませんが 例年の方々のお越しが無かったりと 様々な変化も有ったのかも?ですが 兎に角 僕に出来ることは限られていますので ポジティブに。

また、今年は 引き続き可能な限りの営業を 店休日は設けずの気持ちですが イレギュラーな ズル休みを もう少し増やすことにも 前向きに考えたく思います。

さあ 今年も生き残りをかけて よろしくお願い申し上げます。

Sommelier R.Imamura

大晦日の営業です!

f:id:Budounokura:20221231171306j:image

本日も ランニングをこなして。その後は、愛犬とお散歩をちょっとと 一緒にお風呂に。年末のシャンプーをこなしたのですが、こんな大晦日に 我が家の愛犬はおそらくアレルギー症状か?右目が今までで見たことないような腫れ方で 心配を。シャンプーを変えてから3度目だったと思いますが、前回は大丈夫だったのですが・・・・・。

確定ではないですが、流石にこの日取りでは 経過観察しかないので 困りましたが。

で 今年は年末は 静かな晩ばかりで意味がないのですが

・Pommard Clos Blanc’99 Albert Grivault

・Shiraz The Dead Arm’96 D’Arenberg

なのですが、昨夜は最終のお支払いを京都でのお付き合いが長く続くワイン商が。

このご時世なので、まま よく持ちこたえたね!との ことでしたが いやいや正直今年もワインは沢山仕入れました ですので夏場以降の本当の厳しい状況で 個人的な手持ちの へそくり?と言いますか資金は尽きました・・・・。まま、決算ではその分ワインの棚に変わっておりましたので 無駄な資金投入ではなかったとは思いますが。

個人的には、持ちこたえたとか そんなことではなく やり続けるしかないので 命がけなのですが 来年はより厳しき世間かと怯える限りではありますが・・・・。

とは言え、スタイルの変更を余儀なくされるような気もいたします。先ほども カウンターには腰を掛けていただいてからの対応ですが 本音では グラス・ワインでの出逢いは当たり前なのでしょうが 出来れば全てボトルワインのワインバーでありたいのが本音です。また、グラス・アイテムも 実際は1杯ですが ¥3,000-スタートのアイテムにてご対応させていただきたい。勿論、僕の場合は30mlとか 極少の量ではなく6杯取りですので120mlくらいはお注ぎいたします。個人的には、それ以上のものは ボトルで。1杯¥10,000-などは正直 僕はもう・・・・・。

よりリーズナブルなものも有っても良いかもしれませんが、カフェではないので。

まあ、そんな生意気なことを言っているので 経営に影響が有るのでしょうが。

いずれにしても 何時までも模索を続ける次第です。

画像は、こちらも白ワインの名手のアルベール・グリヴォー。その赤ワインのポマールの白い畑か。ヴィンテージ’99の優良な作柄かと。ちなみにこちらはリストに’98’88もございます。

もう1本は、オーストラリアの逸品です。妙に金メダルが沢山ですが、ヴィンテージ’96のシラーズのデッド・アーム。これも懐かしい銘柄で この’96も嘗ての記憶がございます。正に濃密なクレーム・ド・カシスのパワーを感じさせる南半球の逸品で。

Sommelier R.Imamura

NVでは ありますが

f:id:Budounokura:20221230174120j:image

本日は、筋トレを。お隣では餅つきをされていたので、立派な経営者さんだなぁ と年末らしさを嚙みしめて。とは言え、僕は愛犬の餌が切れていたので慌ただしくベスパのエンジンを蹴って。お正月準備の買い物の皆さんでごったがえしておりましたが。

で 昨夜もなあ 

・Berlucchi Cuvee Imperiale Max Rose

・Lanson Brut NV 375ml

昨夜の他店さんでの書き込みを拝見すると はあ 素晴らしいなあ!の極上の銘柄に溜息もありますが、一喜一憂しても仕方ないのですが羨ましい限りです・・・・。

さてさての残すところの2晩ですが、大掃除に昨夜からも少しづつ勤しみながらなのですが 年末の素敵なシャンパーニュなども いただきたいものです。

画像は、ちなみになのですが 今回の入荷分のNVのシャンパーニュと イタリアン・スパークリングを。

依然はねぇ、そんなある意味での売れ残りのボトルって 結構存在していたのですが やっぱり熟成を望んでおられる方々はおられるのですよ!こんなノン・ヴィンテージのものでも エチケットなどのデザインなどで 何時頃デゴルジュが為されたものか解るので 味わいが異なることを知る方々が。

今回は、まま ほどほどなのですが どちらも’90年代であろうと思われる イタリアの ベルルッチのロゼ と ランソンの ハーフボトル。

穏やかな泡の質感の ぷすー と言う抜栓になると思われます 基本的には もうヴィンテージの泡しか仕入れない!のつもりですが この手の上質な熟成は機会が有りましたら 手持ちとして欲しいものです。

Sommelier R.Imamura