Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

新年のご依頼にて

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本日は、早朝から 店舗への灯油運びに 筋トレ 愛犬の病院 買い出しと 目の回るような!

何だかね!と言いながらも 兎に角 2023年の スタートになります!

それにしても 行動制限は無くなったので自宅の伏見稲荷界隈と店舗の祇園街界隈は日中は賑やかで。特に自宅界隈では、お稲荷さんへの参拝の方々で渋滞が厳しいのですが 今日は危ない一瞬も。もう 全くこちららは見ずにコンビニから出てくる 車両が。ぎりぎりでしたが、正月早々やめてよ・・・・・。まあ、スピードが出ていなかったし 少し嫌な予感も有ったので大丈夫でしたが わなわなと。愛犬の病院の予約時間にも 少し早めに出向いたので、まあ そんな想定をしていくことも大切なんだろうな。観光地に住ませてもらっているのは理解してますが、出向く側の方々も その地に住む方々の気持ちも考えて行動をして欲しいなあ。

で 新年早々のご依頼で

・Pommery Louise’02

・Houtes Cotes de Nuits Dames Huguettes’96 Faiveley

・Barbaresco’85 Produttori del Barbaresco

作業としては、それに慣れていると それほど問題ではないのですが 便利な時代でもあり ご依頼のアイテムをメールで画像まで送ることで比較的何時もよりもご予算があがった状況でもOKがいただけることも。実際には昨年末には、ご予定は組ませていただいておりましたが やや遅れて新年に。

どうやら70歳のお祝いのようで、そうですね 可能で有れば 京都までお越しいただければ とても光栄なのですが 中々難しいのも現実でしょう。ですので、そんな形でもご依頼をいただけるのは非常にありがたい限りです。まあ、他所様では そうね 限られたところで無ければ熟成したボトルは分けていただけないでしょう・・・・・。

なのでリピートいただいているのも現実でしょうが。

シャンパーニュはポメリーのプレステージのルイーズの’02を。どちらかと言うと女性的な?ですが、まま 何れにしても美味なシャンパーニュです。

白ワインは、すったもんだも有りましたが フェヴレイのオート・コートで。こちらは数本のテイスティングもこなしておりますので 安心感の やや淡いものの綺麗に熟れたシャルドネはフェヴレイの貴重な’96で。

赤ワインはバルバレスコ、イタリアですね 偶には飲み頃のイタリアもよろしいのでは?と。こちらも 玄人受けのバルバレスコ生産者協同組合ですが 上質なネッビオーロを常に。

良きお祝いのお供になってくれることと 心より新年初の出荷と言う形になりますが こちらも無事にお手元に届くことを!

Sommelier R.Imamura