Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

シャブリ'05

f:id:Budounokura:20200323185430j:image

本日の午前中は 次男の 小学校の卒業式に。一丁前に 恥ずかしがって ろくな 写真は撮れませんでしたが 残念とも思いながらも 羞恥心も育ったかと。また、現在の店舗に移転して ほぼ 5年になりますが 彼の小学校時代とも ほぼ 同じ時間を過ごしてきたような 感覚も有るので 親子共々の思いも馳せながら。まま ここは 何とか無事に辿り着きましたので 4月からの 新しいステージも 頑張り!

で 先週末は

・Chablis Vaillon'05 Defaix Raveneau

いやあ、何とも 膝から落ちた最終の時間帯ではありましたが 何かのご縁ですので 機が有られる時には 是非。

閑散な中のお越しのマダムは おひとりで。何度かのおかおでしたので 記憶には有るものの 実際には 何方とどの様な機会に?と考えると 本当に記憶力も歳と共に衰えていっている事も理解しながら。

ボランジェの ハーフで グラスを対応し シャブリのヴォイヨンのデュフォーの方のラヴノーを。やや 淡さも良い意味での 印象を持ちながらも。まま、静かな晩に やや 早めのお時間にご一緒するのも このくらいの白ワインを。

と言いながらも 色々とのお話の中で やなりですが まだまだ 若いでしょう?の年齢では有るものの この手の健康や 病気 そして 究極では有りますが命に対してのお話も。

そう 何度か しかも 移転前の店舗でも 何度かのご利用をいただいていたとのことで おや?とは思いましたが 失礼ながら 中々 その状況も思い出せず。

そして、お帰りの間際の お見せいただいた携帯の画像に 愕然といたしました。

その画像で 全てが ぱらぱらと 記憶のページに再現され。ご冥福をお祈りいたします。

55歳でしたか、残念です。振り返れば 間が空いてるな?とも思いましたが それでは致し方ない。闘病もされたそうで お話に聞き入りましたが 何よりも そう ヴェルディ時代のチームドクターを為されていた頃の事を 思い出します。個人的にも サッカーは 好きですので この ネタも合わせて ワイン談義に長い晩も有ったかと。

そんな ふしは全くの方だったような印象ですが 命とは 如何にも儚いものかと。自身の現状も合わせて また改めて 考えさせられ。

京都にお越しの際は お気兼ねなく よろしければ。

Sommelier R.Imamura

咲いております!

本日も お昼間は 愛犬のお散歩に。伏見稲荷の界隈は 比較的 観光の方々のお人は来られております。三連休ですので 日本人の方々が 良きことです。どうやら 若い学生さんのお姿が 目立つ様な気も。

ですので 僕は 別ルートの 稲荷とは 逆方向に 予想通りですが ほとんどは まだ 蕾ですが もう ぱんぱんに膨らんではおりますので もう 何時でもの様相かと。そして 1本だけ 綺麗に咲いており 疎水の反射熱も影響しているかと。開業以来の 何とも 理解し辛い春の到来ですが 皆様の 京都 祇園へのお越しを心より!

f:id:Budounokura:20200321182402j:image

で 昨夜の まま辛うじて

・Sauvignon Blanc'18 The 75 Wine Company

休んでしまっても 然程変わりは無いのかもしれませんが 兎に角落ち着かないので 何時もと変わらない営業を。まま、今夜は 祝日でしたが。

お近くのお嬢さんですが う〜ん、色々と思うところもありますが とは言え やはり ご利用をいただけることは 意味の有ることです。

ワインに対する思いは それぞれですので 特にソムリエとしてのエゴなどは 余程の ワイン ラヴァ〜でなければ 伝わらないものです。それも理解はしておりますので まま 粛々と。

と言った扱いとしてしまうと このワインをインポートされている ワイン商にも 失礼ですが これはこれで 一般的には 特にお料理に合わせるとすると 非常にレンジも広く 使い勝手の良い 俗に言う フレッシュ アンド フルーティの ソーヴィニヨン   ブラン。ヴィンテージも '18ですので 造り手を問わなければ どこのワイン ショップにも 並ぶスタイルかと。

また 本日の つぶやき への アクセス数は やや 多くなっております。よろしければ 経済を 少し動かしていただけましたら。よろしくお願い申し上げます。

Sommelier R.Imamura

シャンパーニュ'04

f:id:Budounokura:20200320185105j:image

本日の 祝日のお昼間は ジムには いけずに 愛犬のお散歩に。個人的には 祝日は いらない!ですが 運動は 果たしておきたいので 何時もよりは 長いルートの 鴨川沿いを。まま、それでも45分ほどですが 風が強く冷んやりとしていたので 汗ばむほどでもなく。

それにしても 今年は 花粉の量は やや 少ないか?気にはなるものの 今日は 点鼻薬を忘れてしまう程なので。

で 昨夜の ヴィンテージ シャンパーニュ

・H.Blin Brut'04

3連休か まま もう 毎日が 開店休業状態なので なんとも コメントし難く。

言いたいように 言える!と言う点ではアドバンテージは有るのかもしれませんが 橋下さんの 考え方が 正しいような気がいたします。残念だよな こんな政治家は ひとりぐらいおられても良い筈ですが。

そして 昨夜の お越しのご近所の 鰻屋さんですが どうやら そうたよな お休みをしっかりと取られているようで。確かに 生簀にて活けの鰻をしめてからのお店でしょうから こうなってしまうと どうしようも ないでしょうから。

何時ものようにの シャンパーニュですが まあ 今日は 普段よりも良いもののヴィンテージ シャンパーニュを。ヴィンテージ'04の ほうの ブリュンですが 先日の ヴィンテージ'98  とは 当たり前ですが また その個性は 異なります。しっかりと熟れたヴィンテージ'98と こちらも 十分熟れているものの その比較は まま 知らなければ関係ないのですが 蜜のニュアンスの差は歴然で。とは言え おっさんふたりで ああだこうだの 祝前日の晩には 贅沢過ぎるかと。

まあ 何とか 飲食業界も 生き延びていけることを 祈ります!

よろしくお願い申し上げます。本日も 臨時営業ですが お待ちしております!

Sommelier R.Imamura

ヴィンテージ'98'98'82

f:id:Budounokura:20200319185533j:image

本日のお昼間は 銀行さんに。やはりかぁ、思惑は有りましたが そうだよな その為の 経済対策なので お叱りは受けないように。

その後は 愛犬のお散歩を もうTシャツで十分で。出勤も 半袖ですが ベストを着ながらも 帰宅時が 心配の気温かと。まま、薄手のジャケットは持ってきていますが 極端な う〜ん もう5月の様相です。また、桜の蕾も ぱんぱん でした!

で 昨夜の 心より 感謝いたします!

・Heritage'82 E.Guigal

・Chateau Dauzac'98 Margaux

・H.Blin Brut'98

いやぁ 何時もならご連絡をいただけるので 油断は もう しまくりでしたが そんなことはどうでも よろしいくらい 心より。

サプライズなのでしょうが、唯一の問題はお料理が ねえ。中々お急ぎなのは 舞妓さんは 限られたお時間なので。スープのチーズが 微妙に溶けてくれない!と言う言い訳もいたしましたが 後は リゾットで。まま、追われるのも 心地良い感触でも有るほど お待ちしておりましたので。

岡山からのお坊さんですが つぶやき にもご心配をお掛けしており。その分 上質な白ワインを。

ヴィンテージ'82の エルミタージュの白は コルクは ギリギリながらも 素晴らしい 濃密なコクある味わいに ブルゴーニュとは 異なりながやも この ローヌの白の 高評価に そう この引き出しも使えるな!と 攻めての増加に 安堵も。

月末の予定は まだ 解りませんが 時間が作れましたら よろしくお願い申し上げます。

ご注意はいただけていたそうで。お初の若いおふたりは 後半から お相手が出来 結局 4:30まで。そして お近くの そうでしたかの お料理屋さんのお料理人さんで。

これも 興味深かったのですが 僕のカウンターでは 初の機会だったのですが なんと 高校の後輩にあたる方で。広島の公立高校ですので 確立は非常に低いのですが 歳も随分離れますが いやぁ ご縁も繋がれば嬉しいです。

お連れの お嬢さんも 同じお店の料理人さんのようで バレンタインデーのお返しとしての今宵の お生まれ年のヴィンテージ'98  のマルゴー村の シャトー ドーザック、リストから 吟味していただきながらも 一瞬 僕自身は どの シャトー?と忘れておりました。懐かしいボトルてしたが 22歳かぁ まだ しっかりと カベルネ ソーヴィニヨン  の まま 典型的な クレーム ド カシスの味わいに そう この位のお年の方々には 先ずは この手のボルドーからのスタートが 好印象です!

ひょんなことから 葉巻のお話になり 喫いたい!との お言葉に お供のマダムの了解を得て 合わせて シャンパーニュも。高校の後輩と言う事もあり かなりの ディスカウントにもなりましたが それでも 身ぐるみ剥いでしまった形で。

同じくヴィンテージ'98  の ブリュンの こちらも 熟れた 蜂蜜風味に やはり ほっこりとしてしまいます。お若いおふたりとの会話も とても こちらが リフレッシュさせていただけ ありがとうございました。朝の仕込みには 間に合いましたかね?またまた お待ちしております!

Sommelier R.Imamura

 

お見苦しいですが

本日のお昼間も ジムに。

本当か?の方もおられるかも?ですので お見苦しいですが

f:id:Budounokura:20200318182645j:image

タイミングも有りまますが 今日は こちらの 施設も中々大きなサイズなのですが 僕とインストラクターさんも含めて4人しか居ない瞬間も。僕的には ゆったりと使用出来るので 良いことかな?では有りますが 取り敢えずは月会費のシステムなので問題は無いでしょうが そうも言ってられなくなりますからね。しっかりと スタッフの皆さんも より良き対応をされていますので お天気も良かったので もう少し 変化があることを。

まあ ヨーロッパのことを考えると まだまだ 解らない事ばかりですが。

また 一気に暖かくなり そして 例年通りの 自宅前に流れる 琵琶湖の疎水の水も 流れ始めました。後は 桜の開花を待つばかりですが 京都も 大阪同様に お花見は 自粛ではなく 前向きに お勧めしていただきたい!京都の リーダーは 全く何も発信しないのか!お見かけしませんが。

そして また 昨日のこの つぶやき への 検索履歴が 何時もと桁が変わっておりました。まま、どの日の つぶやきをご覧いただいたのかまでは 解りませんが 限られた顧客ですのですが それでも 折角ですので 少しでも多くの方に!この1月は ワインバーとしては 不甲斐無い つぶやき ばかりでは有りますが・・・・・

今宵も 変わらず 祇園街の片隅にて お待ちしております。よろしくお願い申し上げます。

Sommelier R.Imamura

 

思惑も

f:id:Budounokura:20200317185850j:image

本日のお昼間は 次男と一緒に散髪に。来週の卒業式の予定と 来月の入学式の予定が変わることなく行われることを心より です。少し 小さくなる頭に まだまだ おぼこい愛らしさが 残る もう直ぐ中学生ですが 兎に角 元気にそのまま 育ってくれれば!

で 昨夜は 相変わらずの閑散で・・・・

出勤時に 初めて見ました。コルベットのC1の初期型のヴィンテージ カーが四条通りを流している姿を。C3でしたら お見かけする機会も偶に?ですが 京都も 高級車は祇園界隈では ちょこちょこと見かけるものの 本当に希少で 思い入れが無ければ維持の大変なオールドヴィンテージ カーは流石に。良いお天気でしたし。

そして 昨晩は 久々の税理士さんが。散々の2月3月の 様子の報告に ご心配もいただき まま確認にも。

色々な思惑も有り 政府の主導の セーフティネットの借入を模索してみようかな?とご相談も。と言いましても ニュースでは 無金利?と言ってなかったかな?だから お借りしたいなぁ とかんかたのですが 彼が持ち込んだ資料では またまた 保証協会が絡んでおり。そうだよなぁ そんなに甘くはないよな 手間と それ程の メリットも無ければ 意味が無いのですが この閑散の時期がいつ迄続くのかが 解らないので 何とも言えないのですが・・・・・。

兎に角 今宵も 変わらず 祇園街の片隅にて お待ちしております。

よろしくお願い申し上げます。

Sommelier R.Imamura

Chateau Margaux'60

f:id:Budounokura:20200316192728j:image

休日も いつも通りの 運転手ですが 取り敢えずは 僕の周りには 未だに感染の様子は無さそうです。

兎に角なぁ、マスコミも どのように 捉えるか 本当に微妙です。実際に 周りには 不自由な環境だけで 実感も薄れつつでも。

とは言え マスコミの情報からの あの フランス イタリア スペインの カフェ や レストランまで 完全に閉鎖されるとは・・・・・。

医療崩壊では 仕方無いののですが 日本のお医者さんたち 頑張ってください!頼り無いリーダーには 任せられない!よろしくお願い申し上げます。

で 先週末の 本当に 久々の

・Enrico Serafino Metodo Classico'01

・Chateau Margaux'60 Margaux

兎に角ですね、お越しいただけたことに 先ずは 感謝です。

思うところは 色々有りますことは 本音なのですが このタイミングでのお越しは 全てにおいて。

正直 5年以上振りのお越しで。勿論、移転前の店舗にて ワイン会等でも 非常にお世話になった方で。と言いながらも 5年空いてしまうと 忘れてしまうことも。

グラス の泡を!とのことでしたので シャンパーニュでは無く イタリアン ヴィンテージ スパークリングを。結局 僕が大半では有りましたが ボトルは空いてしまう まま 色々と尽きないお話も。特に 奥様の ご病気には 共感出来ることも多い 疾病ですので 思うことも多かったですが。

そして、この シャトー マルゴー なのですが おっしゃられて思い出しましたが お申し出は頂いていた お取り置き。ただ、5年以上お越しいただけなく しかも そのお話も 何時だったかももう 思い出せないくらい前のことで 勿論 お手付金もいただいていなかったので 正直 普通にワインリストにお載せしており。まま、逆に5年以上抜栓なされなかったことも お恥ずかしい限りですが。とは言え このヴィンテージ'60は こちらのドクターの御生まれ年で これが中々 作柄としては難しい年で。なので 通常はお勧め致しません。勿論 こう言った この年に思い入れが在られる方には 具合が変わりますが。そして 見るにつけ エチケットも完璧な美しさで 液面の状態も とても良く 優良なボトルかと。

そして この10年の間に 非常に高騰したのも事実で 幾分の お値段の譲歩もいただけましたが リストの価格からは 随分お値引きすることに。まま、それでも この状況では 兎に角 数字を動かせることに 心より 感謝いたします。

と言いながらも ボトルは お持ち帰りで この晩のテイスティングは 叶わない これも やや 残念でしたが まま そうでしょうね。ここにも 思うところは有りますが まま ご自宅にて 奥様と良きご機会に寄り添う 白亜の城の特別な逸品を!

出来ましたら 年に一度くらいはお越しいただければなぁ〜です。

Sommelier R.Imamura