Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

追加の シャンパーニュ マグナム ヴィンテージ'77

f:id:Budounokura:20190531192054j:image

本日の お昼間の ジムは 帰り際に 悩ましい思いを。いつも通りの 身支度をして いつも通りの 数時間を過ごしたのですが 帰宅時の替えのTシャツを 鞄に入れ忘れており。運動時のTシャツと パーカーは 当然ながら汗だくで どうしようもなかったのですが どちらにしても 裸で ベスパに跨いで帰るわけにもいかないので。結局 濡れ具合の まだ ましな パーカーを素肌に 被って。何とも 忘れっぽくなっておりますが 気をつけなければ・・・・・。

で 昨夜も 待てども待てどもで

月末の作業は 多少目処をたてていけましたが 肝心の数字が 足りません。月末の最終の 週末のお越しを心よりお待ちしております!

そして 今回の 自宅地下セラーからの 追加のマグナムは ヴィンテージ シャンパーニュを。

ヴィンテージ'77は 正直 限られた 銘柄しか 仕込まれていない シャンパーニュ

その内の ひとつが 最大のメゾンの モエ エ シャンドンのもので。と言っても このキュヴェは 通常のものではなく シルバー ジュヴィリー キュヴェと言うもので。まま 定番では有りますが エリザベス女王への キュヴェですね。若干 噴きあとが 気にはなりますが 希少なこの 逸品を そうだなぁ ヴィンテージ'77の方には よろしければ!

王冠が ゴージャスな デザインの レアな1本かと!

Sommelier R.Imamura

シャンパーニュのロートシルト ヴィンテージ'81

f:id:Budounokura:20190530183727j:image

ある意味 衝撃のニュースでした。昨夜の 顧客の 祇園街の お姉さんの 情報で しっかりと 京都新聞に記事になっており。まあ、横領になるのかな?祇園街でも 老舗の高級クラブさんの ソムリエさんが ロマネ  コンティを 持ち出して 販売したようで。出頭したようなので 何かしらの 衝突も有ったのでしょうが 何とも。記事には 仕入れ価格も記載されておりましたが まま 10年前に仕入れた ボトルかな?非常に 安価な価格でしたので。面識こそですが 存じている 方で 長いことお勤めで お噂も多々でしたので 驚きも有りましたが まま 有りがちな ことでもあるかもしれない。

積み上げてこられた キャリアからすると もったいない気はいたしますが。

で 昨夜の シャンパーニュロートシルト

・Alfred Rothschild Brut'81

暑いくらいの太陽が 沈み 涼しさを感じ始めた 夜景の中に なんだろう?の 円形の 光が。

未確認のあれでは なくて そう言えば 思い出しました 京都芸術花火でしたかね?カメラでは あれですが 小さくですが しっかりと 見えておりました。まま、コンセプトは 光と 音楽でしょうから 本質ではないのですが まま 毎年の お楽しみが 増えればでも。

そして 深夜のお二人は 今回も ヴィンテージ'81の お薦めを。抜栓も 慎重にですが 僅かな泡の 存在を感じさせる 音と。味わい的には 何時もの 熟れた 蜂蜜の香りに 意外にも とても マッチョな ヴォリュームを残し 余韻の酸の 存在よりも 印象的な しっかりとした シャンパーニュロートシルト

相変わらずの 他愛も無い話題に終始する 祇園の 大人の夜のお時間かと。

Sommelier R.Imamura

無題

f:id:Budounokura:20190529183458j:image

本日のお昼間も ジムに。

何時ものように ベスパの シートを外してからですが 地面には 昨夜の雨にたたられて オリーブの 花弁で絨毯が。ご近所も 一気に 花弁は 散っておりましたが 新たに そろそろの紫陽花が咲きそうです。

そう 気が付けば 6月が 目前に。

いやはやの 非常に苦戦です。何時もの事では有りますが 2月の エレベーターの改修工事の 10日の お休みは 何とか乗り越えましたが やはり 3月の 手術から どうも 、数字的に 取り戻せておりません。

移転後の4年を 迎えます 6月は 何卒 皆様の ご支援を心より!よろしくお願い申し上げます。

昨夜も 悲しい事件を 偲ぶように 激しい雨の晩で。

様々な 人生が ございますが 悲しみや 憂いを晴らす時、素晴らしい良き時間に 最愛の方と 是非とも 何時もとは 異なる 最上の シーンにて 特別な熟成した シャンパーニュ と ワインを ご準備して 眺めの良い 大人のお時間を 如何でしょうか?

Sommelier R.Imamura

 

ヴィンテージ''07'04'95

痛ましい事件の ニュースを起床後から。降り続く雨の為 愛犬のお散歩は キャンセルで 報道を見続ける時間でしたが 本当に大変だと思います。ご冥福をお祈りいたします。

 

我が家の次男も小学6年生ですが、兎に角 自分の身を守って欲しい。世知辛い時代でも有りますが。

また、出勤後の準備中に 店舗から見下ろす 東大路通四条の交差点から 大きな音が。雨の中の スリップかと思いますが 2輪が やや 無理をすれば渡れたでしょうが 南側から やや 降る 路面にブレーキで 滑ってしまわれたようで。直ぐに救急車が来ましたが こちらも 大変かと。雨の日は 極力 バイクには乗らないようにしないと 改めて。

で 昨夜の ヴィンテージ'95でも 何とも!でした

・Bourgogne Hautes Cotes de Beaune'07 Jayer Gilles

・Santenay Les Passetemps'07 Charles Noellat Heritage

・Chateau Quinault L'Enclos'07 St Emilion

・Morey St Denis La Riotte'95 Romain Lignier

f:id:Budounokura:20190528191152j:image

皇室主催の晩餐会を ライブで 見たのは初めてだったかな?乾杯の シャンパーニュは ヴィンテージまでは 見えませんでしたが アメリカの大統領に対しては やはり シャンパーニュの王様の ドン ペリニヨンか。裏ラベルから 認識出来る 正規品の おそらくは 現行のヴィンテージかと?

そして お電話の お姉さんは こちらも久々に。落語会後の ゆっくりとしたお時間にお選びいただき 心より。ルイ ロデレールの ハーフの プルミエを くいっと空けてから 白は ジャイエ ジルの オート コートは 僅か 2本の手持ちは あっという間にか。ヴィンテージ'07の シャルドネは 裾物は 今でも楽しめる こなれた味わいで。

話題が 尽きずに 赤も半分程でしたが やや 圧縮コルクの 残念さの 新しいシャルル ノエラの ヘリテージの サントネイですが  こちらも 愛らしい 果実味の しなやかさは ピノ ノワールも ヴィンテージ'07は 今でも よろしいかもで。

ご紹介は あの先日お越しのカリフォルニアの ワイナリーの レストランの方からで。有り難い限りです、名古屋からの おふたりは しっかり目の赤のお好みでしたので 先ずは サンテミリオンから。まま、ここは ボルドーですが 安全牌の モダンな スタイルで その間のお相手で 情報収集を。

ヴィンテージ'95とは 思えない マダムの 香り立つ色気でしたが 冒険の流れで ブルゴーニュの 少し熟成を。ユベール リニエですが エチケットは ロマン リニエの 時代のもので。不幸なストーリーは 致し方ないですが この 狼の村の ラ リオットは ヴィンテージ'95の イメージからは かなり 離れた 非常に 柔らかく そう 重めの お好みの 方には 赤ワインでは ないみたい?の ご経験になりましたが お気に召していただけたかな?次回は 6月の あの和食の 人気店さんの お後のご予定にて。こちらも 心より。

Sommelier R.Imamura

パルムドール'83

f:id:Budounokura:20190527191354j:image

休日は 変わらず 運転手を。非常に暑い 日中でしたが まだまだ 3年かな?週に一度の 婿の務めでしょうが 何時まで続くのでしょうか?皆同様に年はとるのですが 老後のことも考えなければ なりませんが 何時までたっても 自分の周りのことで 精一杯だな・・・・・。

で 先週末の シャンパーニュ

・Nicolas Feuillatte Cuvee Palmes d'Or'83

前夜に お姉さんからの ご予約をいただいていたので 少しですが お料理の準備をしていたのですが。

まま、それでも 先生はおこしいただけたので それはそれで 有り難く。色々と ご事情も有られることかと?ですが 男性からすると やや 拍子抜けだろうな?まま、その中でも ご利用の中での 楽しいお時間は ご提案したく。

しばらくは お待ちしましたが まま 最終的には シャンパーニュのオールドを。現行のヴィンテージの デザインは 印象的な ボコボコの ボトルの パルムドールですが '90年代以前の このヴィンテージ'83は ずんぐりの 形では有りますが 一般的な。プルミエ クリュの この 上質な逸品は まま カンヌ映画祭の オフィシャルの ニコラ フィアットプレステージで。

ヴィンテージ'83は やや 厚みに欠けるものの 円い酸と 柔らかな甘みに 男同士でも 楽しめる やや 贅沢かな?

まま、待ち人は この後合流されたようで よろしかったかと。

Sommelier R.Imamura

ブルゴーニュ'95'83

f:id:Budounokura:20190526013713j:image

本日の 夕方のテレビの番組に 嘗ての 顧客が出ておられ。住宅を 美しくリノベーションした 番組なのですが 最初は おや?と思いましたが やはり 特徴的なお話の仕方と お顔で。

お家と そこから派生されたビジネスには 驚きも有りましたが なんとなく そんな お話も されていたような?の 懐かしお声でも有りました。

で 昨夜の 素晴らしい 2本の ブルゴーニュ

・Vosne Romanee Les Brulees'95 Rene Engel

・Aloxe Corton 1er Tastevignage'83 Andre Nudant

辛うじてでは有ったのでは?ただ、こう言った形でのご利用は 改めて 意識もしていかなければ?の印象も。

韓国からの ゲストは ご紹介も有ったようですが しっかりと 目的も有られ ワインリストからの 吟味を。ホームページの ワインリストの 更新が 為されていないことが やはり 問題ですが 価格の上昇は かなりですが 銘柄も 変わりながらも 相変わらずの 本当の意味でのワインラヴァ〜には 唸らせるものが並んでいるかと。

基本的には ブルゴーニュのページのみのご覧でしたが お支払いも 現金にて 枚数も少なくはないので この 現在では 消滅した 価格も もう嘗ての価格が嘘のような 高値の ルネ エンジェル。ヴィンテージ'95の 限りなく グラン クリュに 近づく ヴォーヌ ロマネの ブリュレは 若干の若さは残すものの 素晴らしく 愛らしい 果実の チャーミングなアタックに やや 甘酸っぱい余韻の酸とタンニンが 洗練された味わいで。

拙い 英語での ワイン談義に 申し訳ないでしたが アジア圏の方の中には グラス1杯だけではなく 特別な 機会を与えていただける方がおられるのも 事実かと。またのご機会が有られれば!

深夜の あの カリフォルニアワインの あちらで お世話になっておられる ソムリエさんがた。

普段は ピノ ノワールを飲まれる機会が ほぼ 無いかと?ですので やはり。まま、これもご縁の彼らには ほぼ、横に流れていく 貴重なブルゴーニュ オールドでも有りますが やはり 彼らもプロですので 偶には こう言った銘柄の熟成を 飲み込む機会が 有るべきかと。

リコルク物の タストヴィナージュですが 前回の テイスティングで 十分に その 美味な 落ち着きを 取り戻している 段階にいた アロース コルトンの プルミエ クリュで。ヴィンテージ'83は 彼らは まだ 産まれていない 作柄ですが ワインの 世界は そんなものでは 語れませんが 気を許す関係での ワインもまた 楽しい時間かと。

Sommelier R.Imamura

開花

 

f:id:Budounokura:20190524190311j:image本日のお昼間も ジムに。

運動中には 以前は 四国のあの方の会社の スポーツ飲料を 飲み込んでおりましたが ここ1年程は BCAAなるものを。効果のほども 解らずですが まま プロテイン同様に推奨されているので。

また、糖分も含まれていないのに あんなに 甘く 作られた味わいが 出来るなんて。これまでに アップルマンゴー・ブラッドオレンジ・ライムレモン・そして今回はパイナップルと どれも 普通に 乾いた喉には 非常に美味かと。これも ひとつのモチベーションに繋がります!

と言うことを考えると 何時か こんな 粉末で ロマネ コンティ ヴィンテージ'90 なんかが 作られることが あり得るかもと。市場は 小さいでしょうが 味と香りは ひょっとしたら可能だろうかと?労力と コストも 抑えられそうな?まあ、権利的に 無理でしょうが 勝手にやってしまう方がおられれば・・・・・。

で 中々続かないものですが

何とかポジティブな気持ちになれる週末を期待したい!

そして 今年も 順調に 自宅の鉢植えですが シャルドネメルローは 開花を。今年は 芽かきを一切行わなかったので 花芽は 沢山付いてしまい。樹齢も おそらく15年は 超えたかと?ですので ワインの醸造的には 良い実がなるかな?まま 観賞用ですが。

Sommelier R.Imamura