Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ブルゴーニュ'95'83

f:id:Budounokura:20190526013713j:image

本日の 夕方のテレビの番組に 嘗ての 顧客が出ておられ。住宅を 美しくリノベーションした 番組なのですが 最初は おや?と思いましたが やはり 特徴的なお話の仕方と お顔で。

お家と そこから派生されたビジネスには 驚きも有りましたが なんとなく そんな お話も されていたような?の 懐かしお声でも有りました。

で 昨夜の 素晴らしい 2本の ブルゴーニュ

・Vosne Romanee Les Brulees'95 Rene Engel

・Aloxe Corton 1er Tastevignage'83 Andre Nudant

辛うじてでは有ったのでは?ただ、こう言った形でのご利用は 改めて 意識もしていかなければ?の印象も。

韓国からの ゲストは ご紹介も有ったようですが しっかりと 目的も有られ ワインリストからの 吟味を。ホームページの ワインリストの 更新が 為されていないことが やはり 問題ですが 価格の上昇は かなりですが 銘柄も 変わりながらも 相変わらずの 本当の意味でのワインラヴァ〜には 唸らせるものが並んでいるかと。

基本的には ブルゴーニュのページのみのご覧でしたが お支払いも 現金にて 枚数も少なくはないので この 現在では 消滅した 価格も もう嘗ての価格が嘘のような 高値の ルネ エンジェル。ヴィンテージ'95の 限りなく グラン クリュに 近づく ヴォーヌ ロマネの ブリュレは 若干の若さは残すものの 素晴らしく 愛らしい 果実の チャーミングなアタックに やや 甘酸っぱい余韻の酸とタンニンが 洗練された味わいで。

拙い 英語での ワイン談義に 申し訳ないでしたが アジア圏の方の中には グラス1杯だけではなく 特別な 機会を与えていただける方がおられるのも 事実かと。またのご機会が有られれば!

深夜の あの カリフォルニアワインの あちらで お世話になっておられる ソムリエさんがた。

普段は ピノ ノワールを飲まれる機会が ほぼ 無いかと?ですので やはり。まま、これもご縁の彼らには ほぼ、横に流れていく 貴重なブルゴーニュ オールドでも有りますが やはり 彼らもプロですので 偶には こう言った銘柄の熟成を 飲み込む機会が 有るべきかと。

リコルク物の タストヴィナージュですが 前回の テイスティングで 十分に その 美味な 落ち着きを 取り戻している 段階にいた アロース コルトンの プルミエ クリュで。ヴィンテージ'83は 彼らは まだ 産まれていない 作柄ですが ワインの 世界は そんなものでは 語れませんが 気を許す関係での ワインもまた 楽しい時間かと。

Sommelier R.Imamura