Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

サルディーニャ'03

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本日のお昼間も 愛犬のお散歩に。

流石に今日の 檜はの花粉の飛散は最強のステロイド点鼻薬の打ち込んでいても やや むずむずと。

30分ほどの行程ですが まま 耐えうる範囲では有りますが。そして、明日の日曜日は 久々の 雨の予報も。満開の京都の桜も 幾分被害はあるでしょう。

そして、八阪神社前は 凄まじい人混みです。残念ながら僕のカウンターには?ですが。

で 昨夜も 辛うじての ですが 素晴らしいサルディーニャ

・Chateau Quinault L'Enclos'04 St Emilion

・Turriga'03 Isole Dei Nuraghi

2月の エレベーターの改修工事の 際は 利用を拒まれてしまいましたが そうですね、面倒くさがりのムッシュおふたりで。今宵は 祇園街のお姉さんのお誕生日に 営業電話を受けられたようで。まま、最近は この方も それ程その手のお誘いにも 拒否を示される機会が 増えておられるかと?ですが やはり 観光の方ではなくて こう言った 祇園街を支えられる方々への お越しを促す アプローチが 街ぐるみとして必要かと。勿論店舗店舗で ターゲットは 異なるとは思いますが。

蝦夷鹿のテリーヌの 鴨の燻製ですが しっかりと 燻したものと やや しっとりと生仕立てのものを。ホワイトアスパラの ピクルスを添えた前菜の間に サンテミリオンの モダンな メルローは あっという間に。

ドライトマトのアーリオオーリオのパスタに 仔羊の ロースト 熟成バルサミコソースに 合わせて 2本目は サルディーニャの銘醸ワインを。ほぼ、基本フランスワインが有れば それ程問題は無いのがビジネススタイルなのですが やはり ワインリストには 1,000種を超えるヴィンテージワインが 連なり訳ですが 本当の意味でのワインラヴァーの リクエストに 応えるものとしては 僅か1アイテムでも この小さな島の 濃厚で たっぷりの アリアニコの幾分甘みすらの味わいの赤ワインの 手持ちも 持ちたいものです。熟成バルサミコソースにも 非常に好相性かと。

まま、本来なら こちらに 抜栓する必要があったかは 微妙でも有りますが。

トゥーリガ 南イタリアを代表する1本でもあるかと。

Sommelier R.Imamura

この時期は

本日は 午前中から 病院に。何度通っても 慣れませんが 術後3週間ちょっとの 順調な経過のようです。ですが、まだまだ 完治とは いきませんで 今後は2週間後にお伺いする予定です。お薬も 減らしていただけ 暖かくなる この時期を 気分良く乗り切りたいです!

その後も 気持ちは せきますが もうひとつの案件の 検査をしたい気持ちです。

で 昨夜も お花見日和でしたが

・Chardonnay'15 Michael David

まさに そんな時期なのでしょうが どうなのでしょうか?顧客の皆様の動きは感じられません。

年末や 桜の時期と言った感じでしょうが 傾向として ソファー席 ・一見さん ・グラス 1杯 にて。

そんな感じでしょうか。まま、それでも ポジティブに お客様のお越しは 心より なのですが。

そんな昨夜も やや 驚きも有りましたが まあ 中々 ご理解は いただけないよな?このワインバーの コンセプトは ほんの 少しの ・・・・・。

カリフォルニアの お買い得な シャルドネの たっぷりの果実味に このクラスでも 感じられる 樽の ニュアンスは 今更かもしれませんが それでも 重要なファクターかと。

ブルゴーニュでは 実現し得ないバランスかと。

このアイテムも やっと 終売が 見えて参りました。

Sommelier R.Imamura

お花見日和かと

本日のお昼間も 次男と 店舗に 灯油を。陽射しが有ると 明らかに 春本番の気温へと 進んでおりますが 陽が沈むと やはり まだ ストーヴは必要かと。

今回の20L×2で 今期の 灯油を運ぶ作業が終われば良いのですが。

と言いながらも 今週末に掛けて 京都は お花見日和の満開かと!祇園界隈は やはりの 外国の方々でいっぱいですが ぜひとも 日本人の皆様も お花見ついでに 祇園街の 片隅にて ワイングラスを磨いてお待ちしております!よろしくお願い申し上げます。

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自宅界隈の 桜の そろそろの 感じでもあります!

次の雨が 危険ですが。

Sommelier R.Imamura

ローヌ ヴィンテージ'91

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本日のお昼間も ジムに。まだまだ 消化不良の 晩が 続いておりますので 何時もより早い目覚めに。

ほぼ、完治へと 進んでいるような?おそらくの 縫われた糸の痕跡が見られたので 金曜の往診が 期待です!

で 昨夜は 負け組の 舐め合いのような・・・・

・Chateauneuf du Pape'91 Saint Prefert

と言う書き方をしてしまうと 彼には失礼かもしれませんが 久々に お越しいただいた 嘗ての同僚でした。まま、彼も 同じ穴の狢ですが しがない 最小ミニマムな飲食店を経営する 経営者さんに 1年ほど前より。まま、気分転換とは言え 飲みに来ることは ポジティブな気持ちもあるでしょうから。

お互いに 3月は 大苦戦だったので 愚痴っぽくはなりましたが 偶には 美味しいワインを飲んで切り替えて欲しい!僕自身もですが 何れにしても 頑張るしかないので!

ヴィンテージ'91の シャトーヌフ、そう言えば もう 10年以上前になりますが 彼と 飲み込む機会が 鮮烈に記憶に残っている 造り手は 異なりますが 最上の ヌフの 造り手の ラヤスの ヴィンテージ'96が お互いに 思い出された。こんな経験は 非常に大切かと。ですが 今宵の サン プレフェルの おそらくは 嘗の スタイルかと。僕のワインリストには ぐっと評価を上げたヴィンテージ'05 が 載りますが この'91も 非常に興味深く。良い意味での クラシックな スタイルですが 中々綺麗に熟れた 柔らかな 混醸ワインかと。勿論 未だ タンニン や 酸の角は残るのですが 僕的には この ヴィンテージの ハズレのない 中庸な味わいが 何時も 好印象です!

ささ、切り替えて お互いに 生き残りましょう!またまた、お待ちしております。

Sommelier R.Imamura

雪か?

本日のお昼間は 愛犬のお散歩に 久々に 次男も 引き連れて。しっかりと 冷たい風に ダウンのベストくらいは必要で 中々 落ち着かない気温かと。

甲子園の 準決勝も 終わり 明日で お終いか。早いなぁ。

で 昨夜は 雪か?の晩で

相変わらず 低調な流れで すっきりと 4月の スタートとは 行かず。

しっかりとした雨足に 霙混じりのような 雪?でしたが 深夜まで。

月初のワインの 棚卸しに終始いたしましたが 朝方に 祇園街の お姉さんから お電話も。4:00でしたが まま おの方のお祝いの シャンパーニュか。お持ちだしになるかも?ですが ここ 数年は そんなことも。オールド シャンパーニュとなれば 中々 見つからないだろうからなぁ。

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桜は 店舗界隈では しっかり開きつつです。借景ですが この程度では 穏やかな 花の量でしょうか?

よろしくお願い申し上げます。

Sommelier R.Imamura

ブルゴーニュ'78

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休日は 月末の恒例の 祇園街界隈の ダイレクトメールの ポスティングに。予想はしておりましたが 厳しい渋滞と 観光の方々の 人混みに まま 閉口ですが まあ 仕方ない。

また、本日の ジムの 近くの 駐車場は 龍谷大学の 入学式か ギリギリ 駐車出来ましたが 危なかった。

4月1日は 致し方ないか・・・・・。

そして、令和 ですか。響は良いような。そう考えると 今更ながらですが 平成の 終盤は 大変でしたから 個人的にも 良い時代になって欲しいなぁ です。

で 先週末の ここも オールド ブルゴーニュ

・Ladoix Cote de Beaune'78 Andre Nudant

3月の 最終日の週末ではありましたが 正直 失望続きの 春待ちの一月でした。

辛うじての ご連絡をいただけ お越しのご夫婦は 久々でしたが 遠方からの ご利用ですので 昨年末からですが 心より 感謝いたします。

今回は 記憶にあったお好みが 変化されていた。確か 右岸の ボルドーを お奨めした 記憶も はっきりと 有りましたが ブルゴーニュのリクエストへと。

ということで 数本の オールド ブルゴーニュをお持ちしたのですが 前向きな意味で より 熟成したものへと。

現在使用する グラス アイテムの シャルル ノエラの ラドアの'02も 有りますが 中々 珍しい アペラシオンでも?しかも この偉大なヴィンテージの'78の オールド ボトルの 手持ちだけでも 特別感でもあります。

アンドレ ニュダンの オリジナルボトルで 中々 美しい色調が 透けておりまして。コルクは 少し失念いたしましたが 醤油香の 混じらない 素晴らしい熟成を経ており 決して大振りな果実味では無いものの 柔らかく 明らかに綺麗な スタイルの まま 繊細な味わいかと。

奥さまにも ご理解を得られ 次回への 期待もしたくなる 展開だったかと。

またまた の お越しを心より。

Sommelier R.Imamura

ブルゴーニュ'05'76

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本日のお昼間は 、雨の ゆっくりに。広陵高校は 元気なくのようでしたが 春の大会は あっという間に。3月も 終わってしまいます、完全に 不完全燃焼の 思いですが 変わらず 週末の 足元の悪い晩ですが 心よりお待ちしております!

で 昨夜も ドクターの

・Fixen Clos du Chapitre'76 Marion Gerin & Molin

・Puligny Montrachet Les Combettes'05 Jacques Prieur

お花見の方々の 人の列は 非常に沢山なのですが 野球の 開幕戦の観戦に 終始しており。

本当に芳しく無い 流れで 月末の 晩の げんなりとした気分でしたが やはり ドクターの方々に。

お初のお越しの 若手のドクターは 心臓の外科医のようで。なんとも 花形の響きですが ヴィンテージ'88か。お若いなぁ!オペ後の 1杯だったようですが またの機会が有られましたら!

今宵は 深夜のお一人での お越しにこちらの歯科医のムッシュにも有り難く。

ヴィンテージ'76の フィサンですが、香りの進み具合は やや 進行しておりましたが ゆっくりと 甘みの要素がその 香りを包み込むように 膨らみを増します。このアペラシオンでも ヴィンテージ'76は 興味深い 熟成の 妙を見せてくれます。

今宵は お姉さんの お越しが無かったので 男話になりましたが 少し足りない酒量を 白に。

ヴィンテージ'05と ぐっと若返るのですが ジャック プリウールの コンベット、以前の抜栓では 苦渋を舐めるような 味わいでしたので リベンジでも あったのですが やっと その ポテンシャルに 熟成が 交じわりつつあったような。限りなくグラン クリュに近づく プルミエの 花梨の 蜜のニュアンスに 久々に やや 飲みすぎてしまいましたが やはり 上質なワインと共に 尽きない話題は 大人の時間かと。

Sommelier R.Imamura