Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

サルディーニャ'03

f:id:Budounokura:20190406183226j:image

本日のお昼間も 愛犬のお散歩に。

流石に今日の 檜はの花粉の飛散は最強のステロイド点鼻薬の打ち込んでいても やや むずむずと。

30分ほどの行程ですが まま 耐えうる範囲では有りますが。そして、明日の日曜日は 久々の 雨の予報も。満開の京都の桜も 幾分被害はあるでしょう。

そして、八阪神社前は 凄まじい人混みです。残念ながら僕のカウンターには?ですが。

で 昨夜も 辛うじての ですが 素晴らしいサルディーニャ

・Chateau Quinault L'Enclos'04 St Emilion

・Turriga'03 Isole Dei Nuraghi

2月の エレベーターの改修工事の 際は 利用を拒まれてしまいましたが そうですね、面倒くさがりのムッシュおふたりで。今宵は 祇園街のお姉さんのお誕生日に 営業電話を受けられたようで。まま、最近は この方も それ程その手のお誘いにも 拒否を示される機会が 増えておられるかと?ですが やはり 観光の方ではなくて こう言った 祇園街を支えられる方々への お越しを促す アプローチが 街ぐるみとして必要かと。勿論店舗店舗で ターゲットは 異なるとは思いますが。

蝦夷鹿のテリーヌの 鴨の燻製ですが しっかりと 燻したものと やや しっとりと生仕立てのものを。ホワイトアスパラの ピクルスを添えた前菜の間に サンテミリオンの モダンな メルローは あっという間に。

ドライトマトのアーリオオーリオのパスタに 仔羊の ロースト 熟成バルサミコソースに 合わせて 2本目は サルディーニャの銘醸ワインを。ほぼ、基本フランスワインが有れば それ程問題は無いのがビジネススタイルなのですが やはり ワインリストには 1,000種を超えるヴィンテージワインが 連なり訳ですが 本当の意味でのワインラヴァーの リクエストに 応えるものとしては 僅か1アイテムでも この小さな島の 濃厚で たっぷりの アリアニコの幾分甘みすらの味わいの赤ワインの 手持ちも 持ちたいものです。熟成バルサミコソースにも 非常に好相性かと。

まま、本来なら こちらに 抜栓する必要があったかは 微妙でも有りますが。

トゥーリガ 南イタリアを代表する1本でもあるかと。

Sommelier R.Imamura