Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ジロラート

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本日も 筋トレ。一時は落ち着いていたような気もしてましたが、毎日 物騒な報道ばかりだなあ。そして、まあ 観光に来られるのは よろしいのかも?ですが、先日の新深圳の事件もあり 注意喚起って 逆でしょう?ですが、国民を守る為には当たり前なのかもしれませんが。なんだろうなあ、自分たちの不手際で入れ替えしてますが 何してんだろうなあ・・・・・・。

で 10月ですよ お願いしますよ!

・Girolat’01 Despagne

全く、何時まで暑いんだ・・・・・。気象予報士の方が悪い訳ではないのに 何かお馴染みのように 嘗てないとばかりで 彼らのことが嫌いになりそうです。

まあ、深夜は 風が気持ち良くなるのですが 昨夜も喜ばれざる緑色の彼らが。ペットボトルに入っていただきました。

僕らしくない?そんな気持ちも有りましたが、リリース直後でしょうから まあ下手したら20年ですよねえ。とは言え、ワインリストには載せていないので まあリクエストも無いよなあ?

確か 人気が有ったのでは?シャトー・モンペラ、覚えてますか?まま、ワイン漫画で取り上げられたかとですが 併せて一時期は 妙にブルゴーニュだったら シャンボール・ミュジニを妙に。勿論、ミュジニ や ボンヌ・マールでは無くて あくまでも村名にて。まあ、そんなトレンドがワインの世界でも 当たり前のようにブームになった記憶が残ります。それは何処に行ったのかなあ?とは言え、どうやら その作者の方とタッグを組んで ファミリーマートさんで限定ワインが デスパーニュ家とコラボされているようです。とは言えなあ、余り露出は無さそうですが・・・・・。

そして、このジロラートは 彼らのトップ・キュヴェ。しかも、ヴァンダンジュ1が 転写されている ファースト・リリースの’01は、そろそろ どうでしょうねえ?メルローのしなやかさが しっかりと表れたモダンな1本でしょうが 残念ながらこれは飲んでないのです。併せて ミシェル・ロランですが 彼の名も最近は余り聞かないなあ?ネット上では、ナチュールと 日本ワインが溢れているような?フランスでも日本の生産者の名が頻繁ですが、果たして20年後は?

そんな意味での真価は、時間が必要でしょうが まま時代も変わっているので。

様々なワインジャーナリスト・インポーター・酒販店の方々の努力でしょうが 美味であれば 良いのでしょう。

よろしければ。

Sommelier R.Imamura