Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

特集リストの更新

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本日は、ランニング。はあ、オリンピックも始まってしまった・・・・・。開会式は、まあ 色々なご意見でしょうがフランスだからな。ダンスがお好きな印象ですか?まあ、映像的には綺麗な様子でしたが 選手は大変だろうなあ。とは言え、個人的には競技の進行時間帯は悪くないような気も?ですが、早くも バレーボールが・・・・。何かこの競技は安心してメダル争いまで見なくても良いのかと思っていましたが そんなことはなさそうだな?いきなり目が離せない・・・・・。

で 益々暑いですねえ

出掛けたくないだろうなあ、僕はもう覚悟して 僅かな出勤時間でもほぼほぼ全ての着替えを準備しているので 洗濯物も多いだろうなあ。勿論、営業中も他のお召し物なので 毎日Tシャツだけでも3枚。営業中に汗だくになると更に1枚。まあ、選択するだけなので ワイシャツの方のアイロンなどを考えると簡易な方でしょうが もうなあ?スーツって必要なんでしょうかねえ?職業にもよるでしょうが。

先日の顧客の方が 階下の玄関の看板部分の特集のリストの画像を取られてお話されたのですが、ホームページにはもうリストを載せていないので お気持ちも。

まあ、店舗でリストをご覧いただければ良いのですが 時々このようにご紹介すべきでもありましょうが。

シャンパーニュは引き続く 変更はほぼほぼ無いです。まだまだ、泡が必要な季節かと思われますが ここも変わらずヴィンテージで基本飲み頃です。

ボルドー・ブランの2種は追加の熟成です。この辺りの味わいは、深夜でもゆっくりと飲み込める複雑なテイストです。

ブルゴーニュの飲みごろも幾つかの変更を。’90年代の前半のものが このところ十分に楽しいものが増えております。どうしてもボーヌ側のものに非常は高くなりますが、とは言え 実際には南側にも素晴らしい果実の塊も沢山ございます。ニュイだけがブルゴーニュでは無いので。

ボルドーは、この季節には必要ないでしょうか?とは言え、綺麗に熟れたヴィンテージは 季節を問わず ほっとさせられる深みを感じさせてくれます。

’92ヴィンテージが 随分手持ちが増えているような気がする。ややネガティブな出来の評価もありましたが、今改めてのテイスティングで再評価すべき段階でもありますかと。そして、シャトー・マルゴー、言わずもがなのトップ・シャトーですが ピークは下った段階ながらも’66は偉大なヴィンテージ。’58は 若干ねえ・・・・。どちらも やや液面の低いボトルの為 ご理解いただける上でのプライスになります。それでも高価な銘柄では有りますが・・・・・・。

グランド・ワインリストは 約1,200種のヴィンテージワインが並びます。特集はほんの僅かな手持ちにリストになりますが、きっとお眼鏡に叶う1本が見つけていただけますかと。

Sommelier R.Imamura