Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ボルドー右岸のワインリスト

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本日は、筋トレを。その後は、予定通りの ツゥーホイールに。トライアンフ と ベスパにもどちらも快調に動いてくれて これからの季節が楽しみです。花粉の飛散は幾分気になりますが、一気に暖かくなって気持ち悪いくらいです。明らかに装いが変わりましたが、とは言え 帰宅時はきっと 震えながらの徒歩になるんだろうな?まあ、僅かな時間ですので我慢なのでしょうが 流石に朝は冷え込むでしょうから。

そして2月も終わります・・・・・。辛うじてのお支払いになりましたが、溜息の口座残高かと。まあ、上手いこと世間は出来ておりますな。何とかの経営になりますが、とは言え切り替えて桜の季節に再度の奮起を!新年のご挨拶が未だ出来かねている顧客のお顔が多々頭に浮かびます!そろそろ如何でしょうか?

で ごそごそと作業もこなします

画像はボルドー右岸のページになります。見開きで56種のオールド・ヴィンテージが並びます。潔く価格は舐めてんのか!のほどの高額ですが、このページは やや’90年代の比率があがりますが ’80年代’70年代の飲み頃も勿論で 今回は遂に’07の若いヴィンテージも追加しました。ガレージと言われると申し訳ないほどですが、グラシアは素晴らしいモダンな正にサンテミリヨンのシンデレラかと。そして、10年ごとに変化が行われるサンテミリヨンの格付けですが 全て1ヴィンテージづつしか無いものの2トップから4トップの存在も構えております。

また、ポムロルの異常な2トップに通好みのシャトーもしっかりと抑えられているような?

ちなみにですが、右岸の格下に値するエリアのフロンサック・リストラック・コート ド カスティヨン・コート ド ブール・ラランド ポムロールの銘柄も僅かながらも続くページにございます。とは言えなあ、このエリアも通常はリーズナブルなものが多いながらも 実はここも侮れないものが並びます。

併せて ほとんどの銘柄が手持ちは1本づつで また価格は変動いたします。

先日のボーセジュール・ベコ’86もしっかりと消えておりますので。

まだまだ、夜間は冷え込みますので ボルドーの赤ワインもまた楽しめる季節です。よろしくお願いいたします。

Sommelier R.Imamura