本日は、ランニング。大雨で被害が出ているエリアも有る中、京都は 微妙に降ったり止んだりなので まあ梅雨らしいのですが何よりも多湿なのが辛い。出勤時に 所要や若干の想定外のことが重なると もう歩くだけでも汗だくになるのに 祇園四条駅から八坂神社の前まででも びしょ濡れです。雨では無くて・・・・・・。
ちなみに想定外なのは、顧客の方からのお電話で そうかあ ヴィンテージ’７３’７１のご夫婦のご接待か。望むところですな！なのですが、先月に’７３は訳有りまして 数本の使用が有ったので 少しハラハラしましたが リストを見ずとも数種の希少な銘柄が頭に浮かびましたので。とは言え、改めてセラーを確認すると１５種は両ヴィンテージ併せてだと有りますね。まあ、ご利用のシーンも有りますので シャンパーニュか白ワインなんだろうなあ？なのですが、意外にピエモンテの赤の王様や 勿論ボルドーは有るなあ。そして、シャンパーニュは 価格面が気になりますが はあ残念ながら’７３がバランス高いのですが’７１では アネモネのボトルが目を魅かれるかな？白ワインは’７３の最上の禿山がありますが これはちょっと・・・・・・。なので’７１の白髭が これがある意味現実味かも？そう、何処かで抜栓も有りえるかとも思っていたので 保留にしておかなければ。まま、それでも そろそろこの辺りも希少なヴィンテージかと。
で ７月です！本当に勝負の月なのかも？です
・Ｋｉｓｔｌｅｒ Ｋｉｓｔｌｅｒ Ｖｉｎｅｙａｒｄ’９７ Ｓｏｎｏｍａ Ｖａｌｌｅｙ
スロバキア 惜しかったなあ。それでも勝ち切るイングランドとハリー・ケインは流石だったかと。ジョージアも敢闘賞だよなあ。そして、今夜は フランスVSベルギーに ポルトガルVSスロベニアか。どちらも解らないなあ、油断は出来ないノックアウトかと。
キスラー、カリフォルニアの優良な造り手なのは まま当たり前なのですが 全く見つからない訳では無いのですがヴィンテージがなあ。もう近年のものしかオファーは来なくなったなあ。致し方ないのではありますが、濃密なシャルドネでも 少しでも熟成を待つことが出来ますと明らかに その素性を発揮させてくれるものです。先日のキャスリン’９６で最終かと思ってましたが、セラーに後１本だけ。’９７のキスラー・ヴィンヤードですので 先日のものよりは？ですが、これもまた飲み頃をを意識させられます！とは言え、これもまた あちら様にへの抜栓になりますかな？解っておりますよ。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
