Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

66シャンパーニュ

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本日は、ランニング。暑いなあ、雨の後は しっかりと晴れるのは有難いが厳しい。微妙にボケた庭の藤が少しだけ咲いている。薔薇も四季咲きのものは少しづつ。

やはりバイデンさんのイメージは、厳しい評価になったか。昨日の筋トレ時にアベマさんで ずっと聞き流しながらでしたが 澱みがある?と言いますか。まあ、我が国に深夜のあの番組の司会者もそうですが いい加減にそろそろ。見なければ良いのですが、少子化問題は あの方々の討論を聞く限りでは解決など程遠い。そして、アメリカは トランプにまたなのか?まあ、それ以上にアベマさん ユーロと言い 凄いなあ。

で 湿度ばかり高い週末になってしまった・・・・・

・Canard Duchene Imperial Star Ludes Reserve’66

抱き合わせかあ、エルメスバーキンや アトモスのナイキのスニーカーねえ。軽自動車価格の鞄には興味は無いですが、ナイキは何足かは履いている。でも、まあ 考えてみれば 希少スニーカーって言っても現行品であれば プレミア価格での購入って どうかしてる?かと。革靴もそうですが、一生ものって靴ではねえ。ホテルの絨毯の上だけを歩くセレブなら まだしもですが。まあ、バーキンはそんな方が手にするものでしょうが。ちなみに ワインの世界も その手の抱き合わせの手法は正規代理店でも存在します。まあ、そんなこと以上に 価格の高騰は異常なほどに進んでおりますが。まあ、何処まで追いかけるか?です。勿論、価格が見合う顧客がおられれば仕入れるのもビジネスですが 正直そうだなあ?例えばシャンパーニュの サロン や セロス、ブルゴーニュの ドーヴネ や ルソー、ローヌのラヤスなど どれも素晴らしい特別な生産者ですが もう追いかけれないかと。勿論、現状の手持ちを大切にでもありますが 余程のお買い得な信頼出来るワイン商からのオファーでも無い限りは。

とは言えなあ、ワインバーとして クラシックなスタイルで営業していると 個人的には 例えば ドンペリニヨン や シャトー・マルゴー DRCなど 1本も手持ちが無いとなると どうなのかなあ?とは正直思いますが。現状では・・・・・。勿論、全部売ってくれ!と言われれば その範疇ではないですが。

中盤のシャンパーニュ・オールドでした。偶々、この晩のゲストになられる方?でしたかね。ヴィンテージをお伺いすると ’67と。流石にシャンパーニュの’67って ほぼほぼ記憶も無い・・・・。ただ、カウンター下の冷蔵庫にはLLのビアンヴィニュと このカナール・ドシェーヌは運んでいたので こちらで如何でしょうか?と言う流れも これまた運が有るのかも?何故なら芸妓さんがお時間を急かされていたから。

まま、偶然と言われればですが それもまた  ご縁とも言いましょうか。こちらはホストには2度目の抜栓でしたが、やはり 熟れた蜂蜜のニュアンスが これまた。

さてさて、そろそろ七夕の貸し切りのご準備を本格的に為していかなければ!です。

毎度、中々厳しき数字のご請求をさせていただいてしまっておりますが 今年もお人数が増えております。これまた飲まれるんですよ!皆さん。考えなければ・・・・・・。

Sommelier R.Imamura