Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

登美

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本日は、ランニング。その後は、トライアンフとベスパにも。風さえ防げば気持ち良いお天気に久々に。桜も もう少し もう少しで華やかな季節になりそうです。

が 既に観光の方々の人波は、もう・・・・・。気持ちは解るけどなあ、明らかに オーバーなんちゃら?ですが、伏見稲荷界隈の渋滞は酷い。そして、祇園街の団体の外人さんの波も まあ仕方ないのですが もっと観光税をしっかりといただくべきだろうなあ。ごめんなさい。

で 負け組だなあ・・・・・

サントリー登美の丘ワイナリー 登美Reserve Special’97’95

選抜の組み合わせが 強豪同士すぎて 今日は観戦されている方は帰れないだろうなあ?郷里のエースも打たれてしまったなあ、去年と同じような姿だったかと。夏に夏にまた待ってるよ!ただ、監督さんも もう1人 ピッチャーを育てないと勝ち抜けない。そして、やはり大阪は別格かと。でもなあ、バットの規格変更は?どうでしょう。

国産ワインもございます。今どきではない?かもしれませんが、飲み頃の 特別なものを意識しますと 必然のようにこの手のものになります。とは言え、その他にも唸らせるものもストックには有るとは思いますが。

サントリーさんとなりますと やはり ウイスキーが注目されているとは思いますが。お酒屋さんのウインドーを除く海外の方も おそらくはターゲットはこちらのウイスキーで あるいは 日本酒なのでしょうか?

ですが、ワインも 素晴らしいものも仕込まれており。ただ、こちらも彼らの最上位の銘柄になりますので 当然ながら価格も中々のもので。とは言え響の数十年のものに比べれば 逆に値ごろ感も感じられるものなのかもしれませんが。

個人的には、’97は通常リリース ボトルをテイスティングした際は 他社さんのメルローの最上位のものに比べれば非常に充実した 特に’97のボルドーと比べてもそん色ない逸品と記憶に残ります。その特別ボトルで また希少な’95は未試飲ながらも これもまた期待したい 特別なジャパニーズ・ワインの熟成かと。

3月末、顧客の皆様はお忙しいのでしょうかね。

Sommelier R.Imamura