Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ルーミエ 末広がりの

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本日は、ランニング。の前に 東京マラソンをテレビで終盤だけ。結局、大迫くんか。まあ、そんな予感はありましたが 代り映えしないな。いずれにしても、マラソンは 世界では難しいかな。勿論、期待はするのですが やはり記録から見たら なあ。

で 心折れますが・・・・・

・Chambolle Musigny’88 G.Roumier

・Clos Vougeot’88 G.Roumier

半身浴中に ドラえもんを見てしまった。ですが、映画版の Stand By Me2だったので これは やや大人版かと。子供は寝てしまうのでは?個人的には少し 人物のアニメ映像が気持ち悪いような気もしますが。ですが、よく出来てます。

既に このドメーヌも高嶺の花なのでは?おそらく正規品なども割り当てで分けていただけないのでしょうか?とは言えなあ、難しいよなあ どの段階で代替わりを果たして どの頃から満足いく品質になっているのだろうか?ですが、逆に 先代に瓶詰めのボトルが 果たしてそんなに品質が落ちるものなのか?とは言え その価格が本当に妥当なものなのか?と考え出すと もう仕入れは果たせないだろうな?

そんな思いに駆られる生産者の中でも 早い段階から悩ましさを感じずにはいられない ひとりでしょう。まあ、価格に関しては どうこう言ったところで ここに関してはもう不毛の部分かとも思います。世界的には、明らかに投機の対象にもなっているブルゴーニュは最たるエリアなので やれ10年前は どうだった!と言ったところで?かと。どうだろうなあ、まあ ジャイエが亡くなられたタイミングが やはり大きな転機だったのではないだろうかな?ボルドーで言えば、ミレニアムの過熱でしょうか。

まあ、いずれにしても クリストフルの姿が見える末広がりのヴィンテージの ジョルジュ・ルーミエの手持ちも残念ながら この2本が最終です。

村名のシャンボールに グラン・クリュの ヴージョ。まだ若干なあ?ですが、一般的には そらあ 垂涎の的かな?このくらいだと コルクの心配は まだまだぜんぜんかと。よろしければ。

Sommelier R.Imamura