本日は、ランニング。その後は、愛犬のお散歩をこなしてから トライアンフのエンジンだけは掛けてから庭のお掃除。暖かいからなあ、早くもイングリッシュ・ローズの芽が沢山出始めている。鳥糞の肥料も与えたので、今年もいっぱいの大きな薔薇が咲いてくれることを心待ちに。ちなみに店内のイングリッシュ・ローズはストーヴの暖かさで もう蕾が出来ております。まあ、屋内は そんなものでしょうか。
で 残り物のようで すみません
・Rheingau Riesling Milestone’02 Oestrich Doosberg
どうやら学会が有ったらしい。ですが、静かな晩でした。深夜に もう少しだけ!との扉を開けられた福岡からのドクターは、お初のお越しでしたが なんだかんだと4:00まで話していた。まあ、気が合えば そんな旅の出逢いもまた素敵なものではないかとも思います。
ワインは、なんだかんだと 随分残り物をさらっていただくような?お時間になりましたが、随分時間は経過しておりましたが まま ご理解いただける方であれば そんな楽しみもございましょう。
ラインガウのリースリング、’02のクエルバッハの熟成なのですが アルコール度は12%ですので ややリッチな味わいにも感じられます。ただねえ、これコルクでもスクリューでもなく 王冠なんですよね。まあ、SDG’Sにはなるかなあ?ある程度の熟成は感じます。ただ、どうだろうなあ?コルクで促される、複雑な味わいへは昇華はしないかも?です。が まあ現段階では美味しい淡い果実の味わいかと。
併せて、結局 ノエラのブルゴーニュ’90 と ケンウッドのカベルネ・ソーヴィニヨン’97も 気が付けば僕も含めて飲み干してしまっていた。
まあ、おっさんふたりでの 政治論や 懸案の持病の問題などのご質問までしてしまいましたので まあ 面倒くさいワインバーだったかも?ですが、ご親切にお応えいただき感謝いたします。
それにしても、ノエラも ケンウッドも まあ 残っている量も多かったので 果実のピークは落ちるものの、個人的には十分に美味を堪能できる段階で ずるずると飲み込んでしまうのも事実かと。
まあ、グラス・アイテムにも 様々な価値観はございましょうが、ご相談も含めて!
またまたのご機会が有られましたら是非。
Sommelier R.Imamura