Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

🇩🇪リースリングもちょい熟成です!

f:id:Budounokura:20231006172923j:image

本日も ランニングを。秋をなあ、通り越したような・・・・・。

出勤時には、高級フルーツ専門店さんのような店舗さんが開業を。早かったなあ、あっという間に完成されていますが まあ冷蔵庫を運び込むのがメインのような施工だったでしょうから クイックでしょう。開業祝のお花には、以前はよくヴィンテージ・ワインの購入にお越しいただけていたデベロッパーさんが。まあなあ、勝手な想像ですが あの場所で果実専門店 顧客ターゲットは高級クラブさんのフルーツ盛りだろうなあ?2件隣に こちらも数年前に開業された八百屋さんがあるのですが、果実としては被るでしょうから 果たして如何な展開か。八百屋さんは、祇園町の料理人さん達にどうやら支えられておられるようなので そこに割って入れますかね?こんなご時世ですが、祇園街は入れ替わりは相変わらずで。

で 全く他所様のことなど言ってる場合ではないのですが・・・・・

・Oestrich Lenchen Riesling Kabinett’03 Peter Jakob Kuhn

もうひとつ祇園街での、買えないからって僻んでる?も無い訳ではないのですが僕の顧客にも家が走ってるようなお車に乗られえておられる方も。まあ、それは是非とも 稼いでおられる方は経済効果も含めてどんどんご購入していただきたい!のですが、最近 祇園街界隈 おそらくは東大路から四条通河原町まで流して御池通りを回って ぐるぐると周回する オレンジ色のランボルギーニさんが。昨夜は、おそらくハコスカか?とランデブーされていたかと?ですが、危ないよなあ ゆっくりと流す程度でしたら まま問題は無いのでしょうが明らかに まま踏み込みますよね 凄いエンジン音ですしね。しかも何周されていたかな?あれなあ、繰り返すと何時かは残念なことにもなりかねないのでね。解るけど、きっと成功されている方なんでしょうから 見せびらかさなくても大丈夫ですよ。海外でもその手の高級車での悲惨な事故は起きてますからね、サーキットに行ってください。また、もう飲まれているとは思いますが 素晴らしいヴィンテージ・ワインも是非とも よりお飲みいただければ!

そんなことすらも 愚痴にしか聞こえないでしょうが、画像は 久々のドイツの熟成も。

リースリングのカビネットで20年か?と思われるのも解りますが、若いころの このクラスにはフラットな甘みが近づき易いものの やはり何処かしらフラットなんですよね。まま、勿論非常に若いころの少し微発砲なスタイルも楽しめるものでもあるですが 是非とも ふと落ち着いた味わいの柔らかい薄甘口のような味わいのリースリングにも触れていただく機会も有られても。3本だけですが・・・・・。

Sommelier R.Imamura