Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

パッシート

f:id:Budounokura:20240115182259j:image

本日は、筋トレ後の 愛犬の トリミング。早朝にも店舗に灯油を運んだので、今日はお昼までに3回の自宅からシトロエンで出たり入ったり。もう慣れましたが、京都の狭い路地の切り返しにはストレスが無い訳がないですが・・・・・・。

で 気が付けば もう月半ばか

・Malvasia della Lipari Passito di Salina’98 Colosi

それにしても寒い、まあ 寒さ本番の季節なので これから2月が終わるまでは仕方ないでしょうが。

様々な意見は有られるでしょうから、メディアでも 少しづつ情報が出てきているような?ですが、まあ 邪まなお気持ちは当然ながら有るだろうからなあ。まあ、最近のお若い方たちには そんなには無いのでしょうが まあ そんな思いも有って昇りつめられた方々達でもあるでしょうから。出来たらなあ、ホテルのお部屋ではなくて やはり第三者も存在する店舗での合コンにすべきだったかと。事実、そのようなシーンでは 其処ではそこまでのことにはならなかったようだし。でも、何れはそうなったか。

もうほぼほぼ稼働していなかった店舗の厨房内の家庭用の120本セラーが気が付けば ご臨終されていた・・・・・。まあ、年末には動いていたので ワインへの問題は無かったかと?ですが、まま数本しか もう入っていなかったので 衝撃はそれほどでも なのですが とは言え15年くらいかな?セール価格でお分けいただいたので 意外に頑張ってくれたかと。現状の懸念は、施工の関係上 撤去が出来ないこと・・・・。

邪魔になりますが、考えるか。

そこにひっそりと寝ていた1本が、これもまた希少なイタリア・シチリアの北部に浮かぶ小さな島のサリーナ島の極上の甘口ワイン。マルヴァジア種の葡萄を干し葡萄状にして仕込む歴史的なデザートワイン

これも’98なので やっと26年か。比較的若い段階での購入で、明らかにまだ琥珀色だった。まあ、ボルドー貴腐ワインも そうですが まま 30年くらいだったら まだまだ琥珀色の段階を保っているもので このリパーリも?と感じてましたが 今回見るにつけ はあ 少し糖蜜の色合いに濃く変化していた。意外と早いなあ?とも思いながらも まま 葡萄品種や ヴィンテージの出来で その変化は様々でしょうから。

久しく甘口も飲んでないような・・・・・・

Sommelier R.Imamura