Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

末広がりで!

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本日は、ランニング。を まあ、何とかこなしたような感じの年始の週末で。

京都は、何事も無かったかのような?ですが、まあ実際は観光の方々ですが やはり震災後の空気が流れているような。

で 影響でしょうかね

・Domaine de Chevalier Blanc’88 Graves

・”Y”’88 Lur Saluce Bordeaux Superieur

心に留めさせていただくことくらいしか出来ませんが、メディアもですが やはりネットでの情報で少しづつ少しづつ見えてくる被害に心が痛いです。

ワイン関係の方々の情報は中々聞こえてきませんが、このエリアにも 歴史も有られる飲食店さんもおられるでしょうから被害を受けられているとは思いますが ある意味そんな情報も教訓として知りたいのも本音なのですが それもまた失礼な話ではありますが。別件では、故人のバイクのカスタムビルダーの店舗が地震後の火災で全焼で。貴重なオールド・バイクが何台も焼けておられ 支援を呼び掛けておられましたが 心折れるなあ。とは言え、暖かいベットで寝ている僕に言えることは何も無いことも理解しておりますが・・・・・。

ただ、残念ながら タイミングとこの場所など様々な要因でこの国でも 自助で頑張るしかないのも事実だとも思われる。間違ってるのかもしれませんが、だから こういう時のためにお金が使えるようにリーダーは考えていただかないと。と思うけどなあ。

1月は、京都での会議が有られる季節で 限られた方では有るものの 石川からの顧客もおられます。昨年もお元気なお顔を拝見出来たものの 今は被害が無かったことを祈るしかないですが。

そんな方がおっしゃられていたので残しておいた イグレックの’88。まま、確約では無かったので解りませんが 次回のお越しでは?とも思い浮かべてもおりました。

そんな個人的には、ボルドー・ブランの最上の味わいと思われる イケムの辛口の白ワインですが、同じくこのエリアの同格の ドメーヌ・ド・シュヴァリエの’88も どちらも末広がりの縁起の良い?’88ですが、どうも液面の差が非常に気にはなりますが。

兎に角、僕はお待ちするしかない そんな待ちのスタイルでしかないですが。

Sommelier R.Imamura