Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ'04'03NV

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本日は、ランニング。その後は、先日の決算のご報告をさせていただいた 銀行さんからのご提案も。何か 毎年担当者の方が変わられ若いかたが どんどん変わっていくのですが、折角のように併せてのご営業も。最近の 若干お手軽な投資のお話なのですが、まま お話はお伺いしましょうかと。また、併せて どうなんでしょうね?将来のことも併せて 事業継承のお話もお伺いしてみようかと。まあ、ワインの在庫が資産と見なされて今どきであればのM&Aと言うような形であれば 選択肢としても考えてみても良いような気も。とは言え、大きな数字を掲げる予定なので マッチングは中々の困難な案件では有るでしょうが ある意味 担当の方には面白みの有る手持ちの案件にもなるのでは?かな。

で 続きませんが 先日の続きで

・Chateau Larrivet Haut Brion’04 Graves

・Henri Goutorbe Brut Cuvee Tradition

・Barolo’03 Paolo Scavino

ENEOSの社長と言い ダイハツと言い まあ 僕も偉そうには言えませんが、どうかしてるな。まあ、ENEOSさんの役員さんの飲み会のご様子は 失礼ながら想像出来ますが。ここにもトリガーはせずに流れた補助金も流れてるんだろうなあ?

ダイハツさんもねえ、まあ僕には今のところ関係は無いことなのかも?ですが、自動車業界は まあ当たり前のようにですが そんなことばかりしてるから。この業界も また やりたい放題だな。解ってるけど。

同姓の方がおられるので、月初にもお越しいただけているのに 間違えて”ご無沙汰ですね”と電話で言ってしまった・・・・・。何となく、心の叫びのようなものが出てしまったと 認識している。

嘗ての同僚になる料理人さんをお待ちする間に、ボルドー・ブランを。この’04の一般的に感じさせられる飲み頃の美味しさを こちらの方にも抜栓させていただきたかった。勿論、ボルドー・ブラン好きの彼には心に触れるものでしたが 遅れて来た 料理人さんの 来年の展望に応援もですが寂しさも。シンガポールかあ、スキルをお持ちの方としても より上昇をされることを。

と言うことでの選択肢でしたが、お祝いも兼ねてのシャンパーニュは こちらもオールド・ノン・ヴィンテージ・シャンパーニュですが 明らかに熟れた’80年代の。琥珀色に熟成した上質な アンリ・グートルブ、これもまた 華やかで まま 泡を必要とされる方には難しいのかも?ですが、おっさん3人で日も変わる頃には こんな味わいでしょうか。

〆は珍しく ハーフにて。こちらも希少なバローロでしたが、’03は 未だの若さもですが やはり焼けた年の’03は甘みが主張を。しなやかにタンニンは溶け込んでおり、シャンパーニュからの流れとしては?ですが、赤も欲しい!の欲望には、小さなボトルでも上質なネッビオーロを堪能出来ると言う意味では このサイズの存在は大切かと。

そろそろ年末のご挨拶に当たる時期ですが、まだまだ よろしくお願いいたします。

Sommelier R.Imamura