Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ブルジョア'96

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本日は、筋トレを。少しづつウエイト・アップに慣れてきたような?ですが、まあ まだまだ頑張ります。

アメフト部なあ、可哀そうですが 仕方ないだろうなあ。と言うか 田中理事長の段階でもっとねえ 突っ込んで解決しなければならなかったような気がいたしますが?個人的には、問題だらけの大学のような気がするので 出来れば進学させたくは無いですが どうなんでしょう?まま、我が子は 他大学ですが1年で自身でフェードアウトしたので これまたですが・・・・・・。

で ブルジョアですが 十分だよな!

・Chateau Les Ormes de Pez’96 St Estephe

海外の方が日本の焼き鳥を食して感動して泣いていた。まあ、解るなあ 美味しいもんな。そのコメント欄に 日本は食などの文化は素晴らしいものが沢山あるのに なぜ政治だけはポンコツなんだろう?との。だよねえ、それも文化の一部なんだろうか?まあ、こんなことを書き込むと面白くないだろうな・・・・・。

やや若者でしたかね?’92’90のおふたりでしたが、まま 軽く呑み込まれたような形で。

ボルドー、’90年代くらい。とのコメントでしたので、まま 素晴らしい。解りやすい、もう少しボトルの場合だと 右岸?左岸?や’90年代でも 前半?後半?や 好みの村は?とかお伺いするのですが、グラスでしたら ここで止めていただけることも大切かと。これ以上お伺いすると グラスでは可能なものが限られてしまうから。

まあ、このブルジョアのシャトーですが 5級のランシュ・バージュの ジャン・ミシェル・カーズが所有しているのも納得の品質です。’90年代以降は 当然のように素晴らしい。特にこと’96は しなやかに またスパイシーなボルドーの一般的な熟成を経た味わいが教科書のように感じられる 典型的な。この寒さも感じられる季節には、ぴったりの濃密なスタイルかと。

ちなみに ’03からは クリュ・ブルジョア・エクセプショネルなる格付けに変更され Les の定冠詞が省かれたそうで。エチケットのデザインも変更され よりモダンな味わいに変わっているのかも?ですが、蛇足ですが僕の手持ちは’96’90’89です。なので、この以前のエチケットでしか手持ちはございませんが。

そして、12月ですか 何とか今年も生き延びたい!色々な意味で。よろしくお願いいたします。

Sommelier R.Imamura