Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’95

本日のお昼間は、所要を兼ねて 愛犬のお散歩にも。今日も小雪舞う日中ですが お日様の存在は ポカポカにも感じられ 鴨川の 反射光が気持ちよく。
で 昨夜の 失礼しました でもあり
・Gevrey Chambertin Les Corvees’95 Gilles Burguet

どうやら そうでした1月の月末は眼科の学会が。筑波からのドクターのお越しが ここ数年無くなってしまったことも有り 忘れておりましたが 長野からのドクターの存在が それを思い出す切っ掛けに。
今宵も流れが有られるかと思いますが 是非是非連夜のお越しを心より。
思い込みは 僕の場合 強く影響をしてしまうのですが 失礼いたしました。そっきりなんだよな、実は間違えてしまったのも 2度目なんですよね。声質に お顔の骨格に 背格好、ただただ 御年の頃は一回りは異なる方で 頭を見れば解るのですが 不思議なものです。
また、お好みが カリフォルニアと ブルゴーニュで 異なるのですが リストを拡げるシーンで これまた 気が付かなかった僕にも 大きな否は有るかと。
そして、久々に選択された ジル・ビュルゲの’95の コルヴェなのですが 先日も 感じた 開けたての酸の強固さに 本来ならばリストにはお載せすべきでもないか?とも。一応、その旨はお伝えした上でしたので そうですね 価格面なども含めて ゲストのご意向もあるでしょうから。結果的には、積もるお話も有られてでしたので この後にも 連夜の シャンドン・ド・ブリアイユの サヴィニー・ブラン’04の活躍も。閉店まで 色々と議論されておりましたが 最後の最後に お連れさんが 後半からワインの味が変わったね!との お言葉も。そうだなあ、まま ヴィンテージ’95は 場合によっては気難しい優良なヴィンテージです ただ もうひとつの最近の 重要なアイテムの ローヌの ギガルの’95のACは非常に熟れており 素晴らしくも。
まま、これに懲りずに よろしくお願いいたします。
Sommelier R.Imamura