Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ポール ペルノ'81

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本日は、ランニングを。そして、まだ暑い・・・・ですが愛犬のプレッシャーに負けてお散歩に。その際に父からの電話に しばしの親子談義を。今年はまで墓参りに行けてない・・・・。何処かで行きたい!ですが、予定が解ればなあ。顧客の皆様の動向が解ればなあ、広島までは遠くは無いのですが。後は、孫のことは気になるでしょうね。取りあえずは、長男の何となく大丈夫?の自立の報告はしておりますが。まあ、悪い子ではないのですが まだまだ20歳、いっぱしの大人にはなれる訳も無く。お爺ちゃんには申し訳ないですが、まあ3歳までで親孝行は終わると言いますから。出来れば僕とは何時かねえワインを一緒に飲める日が来ることを望むばかりですが・・・・・。

で 毎日少しづつで正解ですな・・・・・

・Blagny La Piere sous le Bois’81 Paul Pernot

毎日、本当に色々なニュースがあるな。普通に生きているとライオンに襲われることはないだろうけど。タクシーの運転手が護身用に警棒って・・・・・。東京はお米を配っても転売されるのか、まあ炊かない方がおられるだろうからな。

そして、辛うじての勝ち星だったような。最後は、やはりフィジカルなスポーツのような気がする。そう、昨夜は暇すぎて ウーバーさんのチケットを使って帰宅し自宅で観戦した。でもなあ、¥900ーOFFのクーポンが有ってもタクシー代は明らかに倍になっている。ちょっと嘗てのように毎晩は乗れないな・・・・・。

次はアルゼンチン、難しい相手ではある。楽しみは続くが、負けてしまうと終わってしまうので せめてノックアウトまでは進んで欲しい!

画像は、ブルゴーニュの熟成。連夜のシャンパーニュの晩でしたが、お電話をこちらもいただけておりました。こちらは名古屋からですね、勿論何時もながらの伴われるのは相変わらずお美しいママさんで。こちらも本当に変わられない、僕の病状もご心配いただけておりましたが ちなみに彼女は’81で 今宵は久々のブルゴーニュ・オールドも。リストで悩まれておりましたが、クロ・ド・タール ちなみに手持ちは’90でしたが’99が美味しかったと。そうだろうなあ、もう10年前か?あのピンキオーリさんが選んだ銘柄で やや早かったよな。ただ、これまでのタールのスタイルとは異なる豊満なブルゴーニュに変貌するヴィンテージでしたが。とは言えなあ、このグラン・クリュ 嘗ての作柄も しなやかで美味なものばかりですよ。しかも’90となれば、ただねえ 価格がねえ 結局こちらが深く押さなかったのでポール・ペルノのブラニィのプルミエ・クリュ。白の極上の生産者ですが、やはり彼も赤も上手に造るんですよね。

熟れたトリュフの香りも放ちながらの 噛みしめる果実感は熟成したボトルからしか得られません。

ちなみにですが、タールと ブラニィは 5倍の価格差があったのでビジネス的にはなあ?まま、とは言えです。

Sommelier R.Imamura