Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ'91×2

f:id:Budounokura:20220829174225j:image

本日は、朝から 目一杯。日曜日の営業は、早々と残念ながらの見切りを付けた帰宅で 朝から。感化されて鴨川ルートを軽くジョギングですが、持ちません。お恥ずかしながら ちょっと走りながらも 直ぐに歩いてを繰り返す ブランクの長さを痛感ですが 少しづつ少しづつ。

その後は、時間も有り筋トレも。しっかりこなしてから 係りつけ医のところにお薬をいただきに。こちらは血圧のお薬ですが、このところ順調で お薬の量は増えましたが安定しております。

その後は、トライアンフ ベスパにも。2台のシートを外して どちらもキックで気分よくご近所を。明日からの落ち着かないお天気を他所眼に 幾分気持ちよくなったお天気にクルージングで。それにしても 1月以上ほったらかしていたベスパも しっかりと動いてくれるのは よく出来たエンジンです。これが、今後は無くなっていくんだからな・・・・勿体ないとも思われます。

で 画像はヴィンテージ’91のブルゴーニュ

・Aloxe Corton’91 Comte Senard

高騰の上 市場にも 飲み頃のワインは非常に少なくなっております。特にこのブルゴーニュになりますと 一段と拍車が掛かり 思うように仕入れはままなりません。

とは言え、色々な考え方も変えて 機会を待つのも現実で。

この コント・スナールも 嘗てはグラスワインなどでも 重宝する優良なドメーヌで ’90年代の後半のものは非常に馴染み深い存在です。

グラン・クリュとは行きませんが アロース・コルトンの村名でブルゴーニュの南のエリア唯一の赤ワインの特級畑に付随される位置関係。また、ここでもヴィンテージ’90となりますと 中々手ごわい価格になってしまいますが その1年後の ’91は陰に隠れるものの 常に飲み頃のボトルが多く 安心の印象も強いものかと。

とは言え、既に30年近い熟成ですので 贅沢な逸品でもございます。

Sommelier R.Imamura