Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ'91

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本日は、ランニングを。清々しいお天気に やっと我が家のエアコンは動力を落とせましたが、店舗は まだ必要かと。

それにしても 昨夜は本当に本当に久々の抜栓でしたが、あれだけ飲んだのに喫ったのに それほど負担を感じない今宵かと。

で エチケットは厳しいですが

・Dolcetto d’Alba’91 Paolo Scavino

取りあえず今回は、こちらだけを。

酒宴を繰り広げる段階でしたが、ラッキーなお越しに こちらとも久々の楽しい時間になりました。無事帰宅できたしたかね?

まだ、入荷後 僅かしか経たないものの まま落ち着きつつの段階で明らかに開けたては還元香が立ち やや馬糞のような・・・・・。スワリングと共に立ち上がる果実の味わいと 色調も明らかな熟成にドルチェットのチャーミングな姿が見え始めるのです。

’91ね 単体だと非常に素晴らしいな!やや ひねた味わいも感じますが そろそろ何時飲んでも飲み頃の印象の’91も 格の低いレンジのものは若干力を落としつつのイメージも加わる経験にもなりましたが。

ですが、この後のバルバレスコの登場に より難しいと言われるヴィンテージの より古いボトルでしたが はあ 溜息のような素晴らしい比較試飲に やはり比べながら飲むことの解りやすさを痛感させられ。

今夜もどうでしょうか?

Sommelier R.Imamura