Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

2009まで 来ましたか

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本日も 筋トレを。京都の日中は、未だ エアコンは必要かな?若干の涼しさも感じられますが、これからが どうやら残暑の様子かな?まあ、とは言え 海外の方ばかりでは無く 改めて国内の皆様も京都を見つめなおすご機会を!今年は、紅葉など無いのかな?

で 神頼みだな・・・・

・Moet & Chandon Grand Vintage’09

郵便ポストがね。減っているよな。ですが、祇園街界隈では あそことあそこに 有るのは解っている・・・・。ですが、この数日何時も投函し忘れてしまう。タブレットに挟んだまま 自宅に辿り着き 店舗に辿り着き・・・・・。次は何とか投函出来れば良いのですが。

今回も モエ・シャンドン。レギュラーサイズですが、ヴィンテージ’09の グラン・ヴィンテージ・コレクションなる。もう複数本の仕入れが現実的な価格で叶うのは この辺りのヴィンテージになってしまいます。まあ、どうもこの生産者のボトルの高騰も脳裏に有り 手持ちの少し有ってもよろしいのかと。

流石に歴史を感じさせられます。1842年からの仕込みの記録が刻まれております。

モエに関しては、1955年くらいにしか遡れないのが残念な経験値なのですが ちなみにボランジェでしたら1898年まで これは極端でしたが ヴーヴ・クリコの’47なども印象的で。

そして、今後の入荷の予定が モエ・シャンドンで’53’43と予定しております。また、シャルル・エドシックの’26と言う これまた 興味本位のオールド・泡なしシャンパーニュが無事に届きますように。

蛇足ながら当然のように この紙箱のヴィンテージ記録にも ’53’43’26は 仕込まれています。やはり、こう言った形での 過去をも振り返れるノスタルジーな世界観を大切にしていきたい。幾分のご負担は、否めないとは思いますが 限られた回数しか出逢えないであろう特別なオールド・ヴィンテージを是非ともご堪能いただきたく!

Sommelier R.Imamura